ちーの日記『永遠なんて』
edit2024.04.17 41
昔、父と音楽番組を見ているとき、父が言いました。
「なんで最近の(ゆーても20年くらい前)の歌には『永遠』ってやたら出てくるんだ」
私はめんどくさく、こう返しました。
「永遠なんてないからじゃない❓」
幻想なんだよだからだよ。
鬼滅は『人の想いは不滅』として物語を締めます。
でもさぁ、繋いでった人たちが絶えたら、その想いも絶えるんだよ。
現に作品最終話では子孫が「鬼なんかいないよ」って言ってる。あの物語自体の否定だ。まぁそうだね。それこそが戦った者たちの欲しかったものかもね。
鬼に怯える日々がなくなって良かったのだ。
だからって平和なわけではない。ある意味『永遠に』人を脅かすものはあるのだ。天災とか疫病とか戦争とか。実際大正~令和にかけてこの三つはやってきた。人はふるいにかけられてきた。
そして生き残された自分はどうしようもなく生きるしんどさを抱えている。
敵は自分。それは本当に『永遠』の戦いなのかもしれない。私の人生で。
やるべきこと、目の前の事をやって、時間が過ぎるのを待つ。わかってるんだよ。わかってるけど、心が納得しない。今日は休日。一日の長さに潰されそうだ。医者行くけど。スーパー行くけど。洗濯はしなくていいかな。
永遠なんてない。いつか終わりが来る。変化は訪れる。それが私の救いだ。
今日できたこと♪
ほんと、ポンコツで朝から頭痛かったりしたけど起きて何とか動いてる。眠剤、調べてみたら規定量の1.5倍飲んでたね(減薬してそれだから前は2倍飲んでたってことだ)。今日、医者に言って減らしてもらおうね。昨日の午前中物凄い睡魔に引きずられて怖かった。もうやだ。動こう。別のにできれば一番いいんだけど…難しいかな。ほんと難しい。麦わら帽子衝動買いしなくて良かった。
読んでくれた人へのメッセージ
『永遠』って言葉に救われる人もいるんだと思う。だからあの頃の歌詞に『永遠』がいっぱい出てきたんだと思う。でも『永遠』の重みに潰されそうな自分みたいなのもいるってことです。『滅びの美学』ってやつです。あー、助けてくれほんとは何も考えず♪永遠に~♪なんてカラオケで歌えるメンタルになりたいよ。
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