カフェラテの日記『音痴』
visibility37 edit2024.05.24
小さい頃から、母の前で何か歌を口ずさんだり鼻歌を歌うと、必ず「違う!」と言われてきました。それを、30過ぎた今になっても久しぶりに言われたのでびっくりしたという話。
「違う!そうじゃない!」と言われると、母が訂正Ver.?を歌い出すのですが、さっぱり違いがわからない。なんなら母も歌詞間違ってるし?そこのメロディーそんなんだったっけ?
何を歌っても違う!と否定されてきたので、私は音痴なのだと本気で思い込んできました。でも歌うのは好きだから中高は合唱部に入りました。合唱こそ正しい音程で歌わなければハーモニーが崩れるので、音取りは慎重に、徹底的に。私は音痴だから、音痴だから…。もはや強迫観念的でした。
中高時代に徹底的に叩き直したおかげもあってか、これまで褒められたことも何度かありました。だけど褒めてくれるのはあくまで母以外の人。母にだけは、何故か違うといつも言われる。何が違うのか、今度母に聞いてみればいいのかな?私はいつか母に認められる日が来るんでしょうか?
…この件を巡って思考がぐるぐるするのはなんだか嫌なので、早く忘れたい今日この頃です。
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