結城の日記『春』

あの時に読み進めたドラマのページを。
栞が弱そうに誰かを待ってた。
どんな話だったか覚えてないけど。
この夢を抱いたシナリオは昨日も描いた。

諦めたくても筆は勝手に走る。
忘れられない想いが僕を動かす。

聞こえるよ拝啓過去の僕へ。
君の無駄は種になって。
いまさっきバトンを受け取ったよ。
ここから、突き抜けようか。

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