ちーの日記『CLAMP展に行ってきた‼』

 画像は昨日のカメラロール…カラーは作品保護の観点から(光当たると退色しちゃうからね)撮影禁止だったけどモノクロは撮影OKだったのでみんな撮りまくった
 カラー原稿は思った以上に小さい紙に描かれてて、むしろ印刷されたのより小さいんじゃないか❓ って感じで、その描き込みの細かさに感嘆した…そしてアナログというやり直しの利かない表現方法で(まぁ当時はみんなそうだったんだが)『それ』を目指して画材を操るすごさ…神がかっていた…

 いや、誰の原画展行っても思い知らされるんだよ
 『印刷されたのと同じだ』
 『人間が描いたとは思えないけど確かに紙に描かれたものだ…』
 『どう描いたか作画工程を見せてくれ😭』
 ってね…カラーの画材は絵を見れば何使ったかわかるしモノクロのベタの部分はおそらくマッキーだろう…でも同じ物使っても私はそんな風に描けないんだよぅ😭

 一緒に行ったフォロワーさんは思った以上にお若かった…『カードキャプターさくら』の時小学生だったってよ…私…CLAMPデビューした時既に中学生だった…(そんな感じでお客さんの年齢層はボーダレス…ほぼ女性だったけど)
 のちにカフェで2時間粘り、大人の立場と子どもの立場で体験した『ポケモンショック』の話なんかしたよ(CLAMP関係ないやん)

 こういう原画展ってどんどん減っていくんだろうなぁ、と思う…今はデジタルで描くのが当たり前になって来てるから…
 デジタル草創期にマンガで『将来の博物館』として『○○先生の原稿の保存されたフロッピーディスク』が展示されてる未来が描かれていたけど、フロッピーディスクすら消えてしまった(1MBしか保存できないんだもんよ)(今はデータで送信するから記憶媒体でやり取りしないよな)
 ひたすらタイムラプスが上映される展覧会とかになるんだろうか…『○○のイラストのレイヤー構成です』とか(配布してるイラストレーターさんはいる)

 35年前😱紙に向かっておそらく息を止めて一本一本線を紡いで『世界』を生み出した女性たちを思う CLAMPはいつだって時代を描いてきた 去年は羽生結弦さんと絵本を出したらしい
 触発されて作家になった人も多いと思う…私はバッグに実弥さんのマスコットをつけてたからか(場違い)、鬼滅の話をする人もちらほらいた…「上弦と下弦みたいなもんだよ」とか…うん…ワニ先生絶対読んで育ったよね…

 めいっぱいCLAMPの世界を浴びて、柄トーンを斜めに張ったり重ねたり工夫して可愛い画面にした過去を思い出した
 一か月後に後期の展示を観に行く
 ものすごく疲れたけれど得るものは大きかった(障害者手帳持って行くと並ばず無料で入れてもらえたし)

 さぁ、私は私の世界を描くぞ(技術は伴わないけど)

star今日できたこと♪

朝8時に出て、帰宅したの18時…10時間の外出…暑くて暑くて休むより先にシャワー浴びた…偉い…✨ 荷物も全部片づけてワンドロもやって寝たの0時…お疲れ…8月月曜なんだよねぇ…どうしようか…休み…まぁ体力優先で考えて休み取ろう…今週ビンのゴミ袋にドリンク剤の瓶が3本…ほんと頑張ったよ自分…🤣 今日は無理せず買い物と洗濯と料理(無理)
ごゆるりとした日曜を🍀

favorite読んでくれた人へのメッセージ

お読みくださり有難うございます💖
マンガに一切触れずに育った人はこの国ではいないと思うのです
そして紡がれた物語はときに人の人生を変えます
私はCLAMPの絵に衝撃を受けて10代の頃ひたすら模写しまくりました(遠く及ばない)
もしプロの作品に触れる機会があったら足を運んでみてください
新しい扉が開くかもです
紡がれる線にはそんな力があります

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