蒲公英の日記『自分の見た目について』
visibility83 edit2024.12.12
コロナ禍で、仕事中のマスクが必須になった頃から、化粧をほとんどしなくなった。
今は、仕事中と病院以外はマスクをしていないが、化粧もしていない(眉毛だけ書いている)。
すっぴんに自信があるわけではなく、面倒くさいから。
おかげで化粧品代、化粧する時間、化粧を落とす時間が浮く。やったね。
似たような理由で、白髪染めもやめた。
元々、皮膚が弱く、白髪染めをしている間、頭皮がビリビリして痛かった。ずっとそれを我慢してきたが、ある時ふと「もうやめよう」と思った。
頭皮を痛め続けて、この先抜け毛や薄毛になるくらいなら、別に白髪のままでいいや。
「綺麗でおしゃれ」なグレイヘアではないので、私の見た目は実年齢より老けていると思う。
でも、かまわない。他人にどう見られようと、どうでもいい。普通の人が面と向かって私に「老けてますねー」なんて言ってくることはないし(思ってても)。
年を取っても自分を磨いて、おしゃれして、美しさ、若々しさを保つというのは、大事だと思うし、すごいと思う。私にはできない。
私は女を捨てている?
その通り(えっへん)。
前にも日記に書いたが、私の価値観はそこにはない。
みんなそれぞれ、自分の価値観を持ってて、自分磨きをしたい人は、思う存分にすればいい。
若いね、綺麗だねって言われて、自己肯定感を上げるのは大事なことだ。
でも、他人の見た目を貶めるのは、違うやろ。
他人を下げても自分は上がらないんやで。
むしろ自分の内面の汚さが、見た目にも染み出てくるんやで。自分では気付いてないやろうけどな。人の見た目をけなすアンタは、他人からけなされても文句は言えんのやで。
昔、私の容姿をいじっていた同級生や、子どもコミュニティのどこかのママさん達に、上の言葉をかけてあげたい。
今日よかったこと♪
以前、長男に「母ちゃん、化粧してもせんでも同じやん、変わらんや」と言われた。それは褒め言葉だよねー? すっぴんでも大丈夫だよってことだよねー?
もし聞いてしまったら「全くちゃうし」と絶対言われるので、聞かずにそう捉えることにした、かつての私。
読んでくれた人へのメッセージ
今日、この駄文を読んでくれた方、ありがとうございます。
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