蒲公英の日記『痔病について①(閲覧注意)』

需要あるのかな? なんて思いつつ。
いや、ここは私の日記だから、需要なんてどーでもいいやん、書きたい事を書けば。と開き直ったので。
⚠️以下、私の痔の闘病について。
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発症はいつなのかは分からないが、長男を出産中(いきんでいる時)に数人の看護師さんに
「立派な菊の花w w 押し込んどきますね」
と言われて、へー、そんな表現あるんだーと思ったのを覚えている。
その当時は、特に痛みもなく、別段困った事も起きてなかったので、完全に放置だった。
今から6年くらい前、病状が悪化しだした。
デキモノが大きくなり、トイレ後以外でも勝手にイボが出てくるようになった。
歩いていると出てきて、気持ち悪いしこすれて痛いしで、仕事中に何回もトイレに行って押し込んだ。
もちろん市販の座薬は使っていたが、大した効果がなく、チューブの軟膏を持ち歩く事にした。
いぼが出るたび、軟膏と共に中に押し込む。
1日何回も。
軟膏を潤滑油のように使わないと、大きく腫れたイボは中に入ってくれない。
薬を塗るたび、だんだんイボが熱を持ってヒリヒリして来て痛みが走るが、必死に我慢して、仕事を続けた。

「医薬品は用法用量を守って、正しくお使い下さい」
本当にその通りだと身にしみて思い知った。
ステロイド入りの軟膏を、間を置かずに塗り続けたせいで、おそらく皮膚があかぎれのように荒れたのだと思う。見た訳ではないが、感覚としてはそんな感じ。
そしてある時。破裂した。
押し込んでる最中に、イボが裂けて、大出血の大惨事。便器も、トイレの床も壁も血まみれ。
家のトイレで良かったとしみじみ思う。これが職場や出先だったらと思うと、本気でゾッとする。
イボを押し込めば、血はひとまず止まる。
でもしばらくするとまた外に出てきて、軟膏のせいで更に悪化の負のスパイラル。
もう、自力でどうにか出来るレベルを超えていた。仕事どころではない程、痔は悪化していた。
どうしようもなくなって、ついに恥も外聞もなくなり、病院に行くことにした。

〈次回、手術について〉

star今日よかったこと♪

今日、精神科で長男のIQテストのような事をしてもらった。今日は検査だけで、診察はなし。次の予約(1/9)に、結果を踏まえた診察かあるらしい。先はまだ長い。
長男、ちゃんと朝早くに起きる事が出来た。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日、この駄文を読んでくれた方、ありがとうございます。

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