るうの日記『本気コミュニケーションの大事さ』

職場に、次回の更新をもって終了させていただきたと伝えました。
その後、不思議な引き止められかたをされて、更新するかどうか迷いました。
数回面談してもらった結果、配慮してもらえる見込みを感じ、理解できてきた気がしてきてきました。
暇であることも9割がた解消してきたので、更新することにしました。

暇=辞める要因だ、と上司に気付いてもらえたのが、収穫でした。

コロナ禍もあったり、リモートワークで、他人と喋ることがほぼなくなり、職場もお喋りな人がほぼいません。
今回、数回の面談で合計2時間ぐらいでしたが、
家族や旧知の数少ない友人・強迫神経症を寛解できるきっかけになったオンラインのコミュニティを除くと、
普通に濃いコミュニケーションができたのは、ここ数年で初めてでした。

オンラインのコミュニティは、自分が寛解したので脱会しましたが、私にとっては、それに代わるコミュニティが必要なのだと思います。

非正規の場合、そもそも戦力と見なされていなかったり、名前を覚えられてもいないことも多いみたいです。
私は戦力ではないとしても、自分の顔と名前はオフィスのほぼ全員に周知されているので、一般的な非正規雇用者よりはマシかもしれません。

氷河期の女であることを殊更に叫ぶわけではないですが、新採時に躓いたり、スキルが普通未満だったりすると、いつまでも底辺で無視される存在になります。
現生での社会的価値はとっくに諦めていますが、
自分なりに社会の中で生きていく際、無視されることが一番悲しいんだなと感じます。

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