Kikiの日記『共感と内省② #対岸の家事』

※写真は3年前に見た大きな紫陽花💠

ドラマ『対岸の家事〜これが私の生きる道!〜』第4話の感想の続き。

中谷の登場シーンも、短かったけれどとても印象深かった。

 「実家が近くても遠くても、頼ろうとは思いません。」
 「許せないんです。母のことが。」
 「育ててくれた恩に対して、なんて仕打ちだ。許すべきだ。詩穂さんもそう思いますか?」

それに対して、「許さなくていいですよ」と言う詩穂ちゃんに救われた。

本当に寄り添いの天才だと思う。

詩穂ちゃんのような人に話を聞いてほしい🥲

どんな微かなモヤモヤでもどす黒い感情でも、否定しないで聴いてくれそうだから。

産んでくれた人だから、育ててくれた人だから、悪く言うのは罰当たり?

 お母さんも大変だったのよ。
 あなたも親になればわかるわよ。
 じゃないと、あなたが後悔することになるわよ。

みたいなことを言う人には、「良好な母子関係で良かったですね」と思って、そっと気配を消す。

あなたと私の経験は、違う🙂‍↔️

親になったからこそ、ますます気が知れないんだよ。

 許せない。
 許さない。

それで良いと思っている。

「みんな、自分が持ってないものの話になると、冷静じゃなくなるんだよ」という虎朗の台詞。

本当にそうだなぁと思う😞

「子育ては大変だけど、子どもはかわいい。もし子どもを産みたいと言う人がいたら、私は応援したい。」

礼子さんの台詞にも、一言一句同意。

それなのに、思っていることを口に出すだけで「傲慢」とか「圧」と感じさせてしまうこともあるのか…⤵︎

誰かの人生を否定する気なんて毛頭ない。

ただ、自分の選択はこれで良かったんだと思いたいだけ。

これでいくしかないから、一生懸命だから、視野が狭くなってしまうのかな🫣

私も、悪気なく誰かを傷つけてきたかもしれない。

いや。実際、無自覚に傷つけてきたんだろうな。

そう思うと胸が痛い💔

こんなに感想を語らずにいられないドラマは、初めてかもしれない。

全てのエピソードが、「これは私の物語だ」と感じる。

当事者性がとても高い。

心を抉られるし、涙も出るけれど、見ずにいられない。

そして、自分はどう生きたいかを考えさせられる。

( 心のBGM:『紫陽花』/ 離婚伝説 )

star今日よかったこと♪

・散歩してたらどしゃ降りに見舞われ、雨宿り🌧️近くにいた女の人に「すごい雨だね〜」と勇気を出して自分から話しかけられた💬

・もったいなくてずっと大切にとっておいた花茶を淹れた🫖めちゃめちゃいい香りで心も体も温まった😌

・来年度の学用品、オンラインで注文した✅

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでくれてありがとうございます🪻

同じドラマを見てる人の感想、見てなくても、おすすめの作品を知りたいです💬

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