カフェラテの日記『昔話』

朝起きて、まだぼーっとしながら鏡を見ていたら、思い出したのは小学生の頃の嫌な記憶

あーーーなんでこんなこと今思い出しちゃったのかな…

いじめではない
でもいやがらせの部類には入ると思う

知ってたよ、友達はかくれんぼとか鬼ごっこのとき、いつも他の友達と相談して、じゃんけんで何出すか決めて、私がいつも鬼になるように仕向けてたの

私は彼女らが相談してるのを、数メートル先からいつもぼーっと眺めてた

あ、また相談してる〜って

ある日、友達の一人が、珍しく私のところにやってきた

「今日は〇〇(別の友達)を鬼にしよう。じゃんけんでは△△を出してね」

初めて味方が出来て嬉しかったの
でも私ははめられた
また私が鬼になった

やってらんね〜と思って、彼女らを探すのを勝手にやめて教室で別のことしてたっけ

いいの、別に
彼女らとの接点はもうない

私は遠く離れたところに住んでいるし、地元に戻るつもりもない

でも引っかかるのは
彼女らとは地元が一緒ってこと

奴らだって今は別のところに住んでいるかもしれない

それでも帰省するとなれば、あのお家に帰ってくるんでしょう?

嫌な記憶から逃げるようにして生きてきたけど、地元は変えられない 逃げられない

その事実に愕然とすることがある

さあどうやって昔の記憶と地元に折り合いをつけていこうかな

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