かとうメンタルクリニック
edit最終更新日:2023.03.21
主な特徴
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安心して相談できるクリニック
かとうメンタルクリニックは2008年10月1日より大阪市北区に開院の心療内科・精神科クリニックです。JR大阪駅(桜橋口)から西へ徒歩12分、環状線福島駅から北へ徒歩6分、なにわ筋から東に一筋入った静かな通りにあるビルの4階にあります。ヒーリング音楽とアロマの香りに包まれた空間で、経験豊かなスタッフが丁寧な説明と誠実な治療を心がけ患者さんが安心して相談できるクリニックであることを目指しております。どうぞお気軽にご相談ください。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
16:00~19:00 | 〇 | 〇 | ||||||
休診日:日祝日、木曜日・土曜日午後 月曜日・火曜日の14:00~17:00は訪問診療 土曜は13:00まで |
住所・アクセス
住所 |
〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1-11-16 大都ビル4階 |
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アクセス・行き方 | 電車でお越しの場合 JR環状線福島駅から北へ徒歩6分 JR大阪駅(中央口・桜橋口)から西へ徒歩12分 なにわ筋交差点(福島6北)を目印に東へ一筋入った通りにあります |
院長紹介
院長:加藤 公敬
12年間の勤務をした岩倉病院を退職し、そのときの仲間と心療内科・精神科クリニックを大阪市北区で始めることにいたしました。それぞれの役割では十分な能力を発揮してきたメンバーですので、受診された方にお役に立てることであろうと思います。クリニックの基本姿勢としては、まず患者さんの感じている苦痛や求めをきちんと理解し、理解をもとに診断と説明を丁寧に行います。治療についてもそのメリット・デメリットをご説明し、薬物治療などへの不安がおありであればそれについてもご質問をお受けした上で、必要最小限のものをお勧めいたします。治療というものは治療を提供する側と、治療を受ける側の共同作業になってこそ最大の効果を発揮できるものと考えてますので、必要と感じられることはどうぞお尋ねください。
経歴
1988年 4月 京都大学医学部医学科入学
1994年 3月 同大学卒業
1994年 5月 医師免許取得
1994年 6月 神戸市立中央市民病院に内科研修医として勤務
1996年 3月 同病院退職
1996年 7月 京都大学医学部附属病院精神神経科に非常勤医員として勤務
1996年10月 同病院退職
1996年11月 稲門会岩倉病院に常勤医師として勤務
2003年 4月 岩倉病院診療部長
2008年 8月 同病院退職
基本情報
施設名 | かとうメンタルクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0664597077 |
住所 |
〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1-11-16 大都ビル4階 |
HP | http://www.kato-clinic.org/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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クリニックを受診される方で多いのは、落ち込み・不安・いらいら・不眠や対人関係での緊張や悩みといった事柄です。それが心療内科や精神科の治療の対象そのものである場合もありますし、そうではなく日々を暮らす中での思いがけないあるいは耐え難い出来事に対しての誰しもが一過性に経験する反応である場合もあります。
いずれにせよ、それが自分にとって取り扱いかねる部分があると感じられた場合は遠慮なくおたずね下さい。治療の必要性の有無を含めての専門家としての判断をさせていただきます。
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初診時は原則まず精神保健福祉士がお話をお伺いいたします。患者さんに必要なサポートがあるかどうかについて考え、また患者さんの理解をきちんとするという意味においても医師の精神医学的な理解だけでなく、別のプロフェッショナルとしての視点が大切だと考えるからです。必要であれば生活環境について詳しくお聞きすることもありますが、初めてお会いするという患者さんにとってはそれ自体緊張感や不安が高まりうる状況であることを配慮いたします。話したくないことは話さなくても結構です。
その後の診察では全体のお話をふまえて患者さんの今おかれている状態についての理解と医学的診断をお伝えいたします。そして治療についての説明をいたします。その際薬物療法(うつ気分や不安を和らげる薬などの処方)が必要であればそのメリットとデメリットをご説明いたします。
以上は初めての診察の際の流れですが、2回目以降は原則診察のみとなり時間は短縮されますが、患者さんのお話から初診以降の現状を理解させていただき、それをお伝えして治療についての選択肢を提示させていただき、話し合って決めていくということことを繰り返していきます。
治療の終わりとは上記の過程がやがて患者さん自身や、患者さんと身近な人との間でなされ医師の関与が必要なくなるときだと思います。 -
初診の方は必ず、再診の方も出来ましたら、電話での予約をすることをおすすめいたします。当院では、再診の患者さんをお待たせすることが少ないようにゆるやかな時間枠を設定し、次回来院頂く時間を決めていただきます。予約外でいらっしゃった場合は、その関係でお待たせする時間が長くなることがあるかも知れません。事前にお電話を頂くことで、空いている時間をお伝えすることが出来ると思います。ただ、患者さんの急な不調に応じることも必要なことですので、再診のかたは予約がなくても診療はさせていただきます。
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医療にかかわるものとして、また守秘義務を持つものとして、診療上知りえたことについての情報はきちんと守ります。そのため、ご家族や職場の方からの問い合わせについても、ご本人の了解を事前に得ておいていただくことをお願いいたします。
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保険診療ですので、通常の3割負担で考えますと初診で3000円前後、2回目以降で1500円前後の自己負担となります。また、内服されているお薬によっては、数ヶ月に一回程度血液検査で肝障害などが出ていないかチェックをしたほうがいい場合もあります。その場合は、血液検査の自己負担分として1000円~1500円が必要になります。またお薬代は別に必要となります。
特定の疾患については、公費による援助制度(自立支援医療)があり、費用は3分の1程度に軽減される場合もありますのでご相談ください。 -
当院では心理士などによるカウンセリングは行っておらず、精神科医による保険診療内での診察のみとなります。
カウンセリングや心理検査をご希望される方には、関西心理センター・谷町こどもセンターなどカウンセリング専門の機関へご紹介させていただく場合があります。
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・すでにご本人が当院に通院中の方
ご本人の了承が必須となります。そのため予約時はご本人からご連絡頂くか、ご本人の了承が確認出来ることが必要となります。
保険診療か自費相談かはその方の状況によりますので、まずはお電話でご相談ください。
・初診の方
事情によりご本人の同意が得られない場合などもご相談可能です。原則自費診療扱いとなります。来院相談すべきかどうか、また費用に関してなどご相談はケースワーカーが承りますのでまずはお電話下さい。
どちらの場合も原則まずケースワーカーがお話を伺った上で医師への相談となりますので、ご予約はケースワーカーあてにご連絡下さい。
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原則ご本人同伴でのご相談となります。事情によりご本人から来院されない場合は、ご本人の了承を確認するためご本人から予約を入れて頂くか、委任状が必須となります。
自費での相談となりますので、費用などお電話でお問い合わせ下さい。この場合もまずケースワーカーからお話を伺った上で医師への相談となりますので、ご予約などケースワーカーあてにご連絡下さい。