医療法人社団 あずまクリニック

star主な特徴

  1. 心と体の健康をサポートする あずまクリニック

    現代社会において、我々は大きなストレスにさらされ、
    抑うつ感、不安感、不眠、疲労感、頭痛、肩こり、めまい、動悸、腹痛といった症状が出現します。
    しかし、その症状が主に身体的な不調から生じるのか、精神的な不調から生じるのか、
    初期にはその原因を特定することが困難である場合がしばしばです。
    例えば、頭痛やめまいを内科的に治療して、少しもよくならなかった方が、実はうつ病であり、
    うつ病の治療で症状が改善されることがあります。
    また、精神的な疾患の治療薬による肝臓障害、胃腸障害、メタボリック症候群が心配な方には、
    内科的診療も必要であると考えられます。
    当院では豊富な臨床経験に基づき身体的疾患、精神的疾患を総合的に診療することが可能です。

event_note診療時間

時間
9:00~12:00
16:00~19:00

location_on住所・アクセス

住所 〒665-0034
兵庫県宝塚市小林四丁目7-58
アクセス・行き方 阪急小林駅・逆瀬川駅下車 徒歩12~13分
お車では、小林5丁目交差点から約2分(紳士服アオキ隣)

school院長紹介

院長:東 強

昭和
  55年 宮崎医科大学(現宮崎大学)医学部卒業
  55年 大阪大学医学部付属病院勤務
  56年 同上退職し、公立学校共済組合近畿中央病院勤務
  58年 同上退職し、大阪大学医学附属病院勤務
  63年 同上退職し、大阪府立成人病センター(現大阪国際がんセンター)勤務
平成 
  16年 同上退職し、あずまクリニックを開設

home基本情報

施設名 医療法人社団 あずまクリニック
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 睡眠障害
  • 不安障害
  • 認知症(物忘れ)
アピール
  • 土曜診療
  • 駐車場有
電話番号 0797731277
住所 〒665-0034
兵庫県宝塚市小林四丁目7-58
HP http://www.azumacl.com/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • 認知症では記憶障害、特に近時記憶といって数分前の記憶があやふやになる
    のが特徴です。周辺症状としては、物を盗られたという妄想や、うつ症状、
    性格の変化、徘徊などの異常行動がでてくることがあります。

    認知症をきたす疾患として主なものとして、

    ・アルツハイマー型認知症(比較的対人的態度は保たれる。認知症の50%以上)

    ・脳血管性認知症(うつ症状や感情不安定、自発性減退、認知症の20%位)

    ・レビー小体型認知症(パーキンソン症状、幻視が特徴、認知症の10-20%位)

    ・前頭側頭型認知症(性格や感情の変化が強い、認知症の10%位)

    等があります。
    その他、正常圧水頭症、甲状腺機能低下症も認知症の症状がでますが、治療により劇的に症状が改善することもあります。
    また、アルツハイマー型認知症の治療には、現在4つのお薬が認可されており、
    症状 の進行を遅らせることが期待できます。
      脳血管性認知症の治療は脳血管が詰まらない薬、高血圧の薬の投与等、全身管
      理が必要です。
      妄想や徘徊には抗精神病薬、うつ症状には抗うつ薬の投与が奏効することがあ
      ります。

  • うつ病の症状は、抑うつ気分、興味や喜びの著明な減退、体重減少あるいは増加、睡眠障害、やる気のなさやイライラ感、易疲労感、罪責感、集中力減退、死にたいと思うこと等です。
    特に朝方に調子が悪いことが特徴です。
      
    頭痛、肩こり、めまい、胃腸症状、ドキドキするといった身体症状が合併することもよくあります。
    治療は休養が第一です。治療薬としては、SSRIなどの抗うつ薬や、三環系抗うつ薬がかなり有効です。

    近年、双極性感情障害2型(短期間の軽い躁状態と長期間の重いうつ状態を繰り返す)が、
    回復が遷延するうつを呈する患者にわりと多いことが分かってきました。
    通常のうつ病と治療が異なるので注意が必要です。

  • パニック発作を何度も繰り返します。
    パニック発作とは、息苦しさ、めまい、ドキドキする、吐き気、手足の震え、死ぬのではないかという
    恐怖心が突然出現することです。

    救急で病院に搬送された場合でも、検査では異常がないことを指摘されます。

    パニック発作が何回も起こると不安感が強くなり、外出を避けたり、電車に乗れなくなったりします。
    これは、脳の中の不安や恐怖に関する部位や、自律神経を調節する部位に異常をきたしているからであると
    考えられています。

    治療薬としては、SSRIなどの抗うつ薬や、抗不安薬が有効である場合が多く見受けられます

  • 人によって必要な睡眠時間はさまざまです。
    ナポレオンは4時間、アインシュタインは10時間睡眠時間が必要であったといわれていますが、
    通常の人は、40歳台にもなれば6時間位睡眠がとれればよいとされています。

    寝つきを良くするためには、以下のことが推奨されています。
    ・就寝4時間前のカフェイン摂取を避ける。
    ・眠ろうと意気込まず眠くなってから床に就く。
    ・30分間寝付けなかったら一旦床を離れる。
    ・休日でも平日と同じ時間に起床する。
    ・目が覚めたら日光を取り入れる。
    ・昼寝をするなら15時前の20-30分。
     
    また、不眠といっても、寝つきが悪いタイプと、早く目が覚めてしまうタイプがあります。

    睡眠薬は寝つきが悪いタイプには、消失半減期(催眠作用が持続する時間)が短いものを、
    早く目が覚めてしまうタイプには、消失半減期が長いものを使用します。

  • 当クリニックで治療を受けられる場合、通院医療費を公費負担する制度があります。
    自己負担割合は1割ですが所得水準に応じて負担の上限額が設定されています。
    市役所で申請の手続きについてお尋ね下さい。

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