ネガティブ感情と共に生きる

こんにちは。
ココトモメルマガ担当のしんです。

今日は、「生きていたら不快な感情が訪れるのは自然なこと」という話を書いてみます。

最近読み返している『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』という本によると、「幸福」なのは自然なことではないのだそうです。
「現代人の生活水準はちょっと前の王様よりも高い」、なんて話もよく耳にしますが、実際には辛い日々を過ごしていたり、精神疾患になってしまう人も多くいます。
これは、ヒトの心が「殺されない」ための装置として発達してきた結果、危険を想像する能力が非常に高くなったことと、新聞や雑誌・テレビ・SNSなど不安を煽る情報に囲まれた現代とのミスマッチに大きな原因があるんだとか。

このことは、苦しくはあるのですが、ある意味救いでもあると感じます。
なぜなら、ネガティブな感情を持ったり不安を感じたりしたとしても、そのことが、自分の能力が低かったり、未熟だったり、何か間違っていたりすることを意味しないからです。
(いつも元気でうまく行っているように見えるあの人も含めて、)どんな人でも嫌な気分になったり不安を覚えることはあって、それが自分にも訪れているだけと思えると、個人的にはちょっと楽な気分になります。

この本によれば、そういったネガティブな感情そのものよりも、それを悪者扱いしたり、それを排除しようとする取り組みこそが苦しみを生むんだとか。
ネガティブな感情を自然なものだと捉え、それと一緒に生きていけるようになる訓練を、あらためて再開しようと思いました。
おすすめの一冊なので、気になった方はぜひ。
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