すずらんの日記『祖父母との思い出【Part3】』

今日は終戦記念日でしたね。 私の祖父母も戦争の経験者(とはいっても小学校にあがるかあがらないかくらいの頃でしたが…)だったので、そっと仏壇に手を合わせてきました。
ついでに、ここの日記の存在も心の中でそっと伝えておきました。
 
そのせいか、天気予報では悪天候とあったのですが…、今のところは私の地域ではくもってはいますが、大雨は今のところありません。
暑いのは相変わらずですが、お日様が燦燦と照っていないのでまだいい方ですね。

挨拶はこの辺にして、「祖父母との思い出Part3」を綴っていきたいと思います。

祖母を失ってからの祖父は、どんどん元気がなくなっていくように感じました。
急激に老け込んだという訳ではありませんが、仏壇のお鈴を鳴らす大きな音と、
手を合わせる祖父の姿は今でも覚えています。
あの瞬間は、たとえ孫であったとしても話しかけてはならないのだと悟ったほどでした。

私も大きくなりましたが、そんな祖父は友人たちと出掛ける時や、何かのイベントにつけてはお小遣いをくれ、(断りましたが、押し切られたこともあってか、最後には私が折れてありがたく貰っていました。)帰ってきた時には「楽しかったか?」と笑顔で聞いてくるほどでした。

私はたった1人の孫だったので…、私が楽しそうにしていることが祖父にとっての栄養剤となっていたのかもしれません。
その様子を見ていたので、安心していたのですが…。どんどん元気がなくなっていった様に感じたのは気のせいではなかったのです。

私の1人旅(家族には秘密です)が無事に済んだから安心したのでしょう。祖父は2年ほど前に亡くなりました。
祖母が亡くなった時は泣けなかったのに、祖父が亡くなった時は声を出しはしませんでしたが、思いっきり泣きました。
これで私が死ぬまでは2人に会うことは叶わないのだ、ということがわかったからだと思います。

ですが、私は祖父母の孫への愛を忘れていました。 肉体がなくなったから会いに来ることはない。 そう思っていましたが…、2人は私に会いに来てくれたのです。
(後で両親を始めとした親戚に聞いたのですが、誰もそのような経験をした人はいなかったのだとか。)

またまたキリが悪いところで切ってしまいすみません…💦  続きはまた明日、です…!
気が付いたら明日でお盆最終日ですね。 お盆特別編の連載、最後まで走り抜きます!

star今日よかったこと♪

・今日もココトモで日記を書いた!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日も読んでくださってありがとうございます♪
明日がみなさんにとって素敵な1日となりますように✨

ログインするとこの日記をフォローして応援できます

keyboard_arrow_up