Asmileの日記『14歳の私』

14歳。この年は感情がとても豊かになった1年だと感じています。楽しいこと、辛いこと、怒ったこと、泣いたことそんなエピソードが色々あります。私印象に残ったことが山のようにあります。
祖父のこと。このことに関しては毎日後悔と苦しさに溢れていて家に帰った後、部屋で泣いていました。毎日毎日『ごめんなさい。』と何度も何度も言いました。そのせいで精神面的にとても辛い時期がありました。自分が祖父に対してやっていた行動に私は『もっと優しくすればよかった。』『ちゃんと、病気を寛大な心で受け入れば良かった。』と頭の中でそのことがいっぱいになって授業に集中出来ずにいました。私はすぐに尊敬する先生に今自分が抱えていることを全て吐き出しました。先生は優しく受け止め、寄り添ってくれました。
私は抱えているものが少しずつ軽くなっていきました。そして亡くなる前に祖父と志望校を合格する約束をしました。私は約束を果たすために必死に勉強をして見事合格することが出来ました。今年20歳を迎えますが、今も後悔や苦しさは決してなくなることはありません。私は祖父から学んだことが沢山あります。そしてその学びはしっかり心の中に入れておきます。
出来ないこと
私は出来ないことがありました。それは正座です。私は病気のせいで正座が出来ません。だから剣道の授業が本当に嫌でした。なぜなら周りの視線がとても気になるからです。出来ないからそれを馬鹿にするのは本当に辛いし、病気だから仕方ないと沢山悩みました。私はそのことを担任や信頼出来る友人に何度も相談を行いました。そうしたら『大丈夫』と何度も励まされました。そのおかげでそのことに悩みことがなく授業に取り組むことが出来ました。
14歳は本当に悩んだ時期だと感じます。沢山悩んだこそ、自分自身のメンタルが強くなった気がします。振り返ると濃い1年だと思います。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

14歳本当に濃かった!沢山悩み、いろんな感情が溢れたことで今の自分がいると思います。

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