テケトの日記『灯台が照らす先』

その電車はまるでわたくし専用。
レトロで馴染みの無い電車のシステムに戸惑いつつ。
切符を求められてから放り込んだ場所を慌てて探し、引っ繰り返してようやく見付けて出れた駅の先。
緑色の灯台の下で見えてくる筈の太陽を覆い隠す雲を眺めていましたの。
風が染み渡りましたわ。
暖かそうな風景ですのに身体の奥は震えていましたのね。

察しが良い方は気付いたかもしれませんわね。

ええ、それから熱を出して寝込んでおりましたの。
そして寝込みながら毒を吐いておりましたわ(過去形…?)
それは poi☆ずん😘 のような毒では無くて Deadly poizon…
溢れてくる言葉に突き刺さる胸の痛みに寒気。

幾らかは回復しましたけれど、今にもばら撒いてしまいそうですのでコメントの方は少し自重させて下さいませ。
それではお休みなさい。

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