李湖の日記『生きづらさって。。。』

この前池で鴨を見たんだけど、良いなって思った。

だって、本能でしか動いてないんだもん。
えさをまかれて食べに行く鴨。それを健気だと思ってみていた。
私なんか、鴨を見ている人なんか、ひとつたりとも気にしていないんだろうな。
そう思って、羨ましかった。
だって、生きることだけに集中しているだけだ。生きがいなんて聞いてもないんだろう。強いていえば、食べられないで生き抜くこと、繁殖することなんだろう。動物の本能だけで生きている。本当に。人間みたいに「どう生きる」「産む産まない」とか考えることもないし、考える以前の問題なんだろう。それで喧嘩することもないし、(問答無用で人は全員繁殖するべきだとは思ってないです。実際、私も将来子どもを育てられるかわからない。)平和だと思った。

「生きづらさ」の意味がわかった気がする。考えることを始めたからじゃないだろうか。考えることで、本能以外のことも考え始めたから、壁にぶち当たっているのかな。

社会の理不尽を、不朽の前提として考えずに立ち向かう人を軽蔑しようとは思っていない。
ただ、鴨を見て、自分たち人間の「前提」と動物の「前提」が違うんだなと思って、少し羨ましかった。

私にとって、思考力とか、判断力とか、自分の持っているものだけでいいと思ってる。もっと自分のその力を育てたいと思っている人はそうすれば良いと思う。私は、今のままでいい。私は、学校で無理やり社会のために自分の力を伸ばしたいとは思わない。斜に構えてるかもしれないね、でも私は、自分が生きていく上で困らないんだったらそれでいいと思った。英語も、私は苦手だ。選択だったら取らないと思う。日本から出なかったらいいだけ、翻訳機持って行ったらいいだけ。

何を言いたいのかわかんない、まとまってないね。ごめんね。

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