ゆめの日記『精神的性加害とハラスメント』
visibility68 edit2024.06.21
先日Twitterで(私は頑なにTwitterと言い続ける)
バズってるツイートが「お父さんが娘、お母さんが息子とそれぞれタキシードとウェディングドレス着て結婚式の写真を撮るという家族がいた!こんなの気持ち悪い!性加害だ!」と訴えていた
子供は幼稚園ぐらいの子だったと思う
まだ自意識がハッキリしていない頃に厳しく考えれば確かに虐待の類に入るかもなぁとは思った
そう思いつつどこかで「その家庭がやっていることに他者が文句言わなくても良くない?」とどこか思っている自分がもいなくはなかったことも一応添えておく
もちろん本当に行き過ぎているものがあるなら比喩だけど無理やり玄関ドアを破ってでも子供を保護しなくてはいけないと思う
そしてそれが性加害の域に入るなら私もたくさん性加害されたわと思う
父子家庭で男性的な仕草や思考の私が多分気に入らないおばちゃん達にたくさん性加害された
「あの俳優が好きなんだろう」(私は興味もない)
「その鞄の色女の子らしいね」(本当になんて事ない適当に持ってきた鞄)
やがて私は少しでも女の子らしいねと言われそうな服や鞄を全て処分した
俳優さんやイケメンと呼ばれる方を見ると恐怖するようになった
自分の性の大事な部分を支配されたという感じになった
性を否定された気もした
そして私の性の大事な部分はこのおばちゃん達にとって大事ではないのだ
今はその人とはもう会わなくていい環境に来れたけど二度とあの時に戻りたくない
今は俳優さんを見ても大丈夫
女の子らしいかではなく私が持ちたいかで身につけるものを選べてると思う
こういう性加害というかハラスメントもあと10年、20年したらどんでもない犯罪になるんだろうか。誰も不快な想いをしなくていい社会が実現可能なら全ての精神的性加害、ハラスメントがこの世からなくなればいいと思う
イギリスとかフランスからふらっと日本に来るとこういう根強いハラスメント事情が衝撃らしくて政府からするとこの日本の意識の低さだと尚更世界に置いてかれるヤバいみたいな感じらしい
だから結構な圧でそれはセクハラですよと言い続けてるし、はぁ?と思う人もまだまだ多いと思うけど私は早めにアップデートしたい。
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