ちーの日記『いっぱい聴いた』

51 0 ちー 2024.08.20

　昨日、CLAMP展の後期展示に行ってきました(有休とって)(だって昴流くんのレプリカチケット(後期月曜日)欲しかったんだもん）
　同行者は前期と同じフォロワーさん…カードキャプターさくらの放映時に小学生だったお若い方だ…身近なお友達は続々結婚して出産したりしてるようで焦っている…そんなお年頃(気付けば私の周囲は男女とも独身子なししかいなくなったわ…そういうもんよ)

　そんなお若い彼女と知り合ったきっかけはV6だった…
　私はトニセン世代だからまぁV6のファンに普通にいる世代、同い年の友達から昨日森田剛さんの出演番組の録画を頼まれた
　私は不思議でたまらなかった
　『なぜにその若さでV6❓　周りにファン仲間いなかったでしょ❓』
　と
　なのできっかけを聞いてみた…ら…堰を切ったように彼女は話し始めた…そりゃもう話す話す…CLAMPどこ行った❓　くらいV6の話ばかりした…懐かしかった…

　彼女の家は、なかなかにお父さんが厳しかったらしく、小学生の彼女に「まだ早い」とアニメ以外のTV番組を見せなかったらしい(私は幼稚園の頃布団から『ウィークエンダー』(誰も知らんて)を覗き見ていたのに)
　そんな折、彼女は『犬夜叉』を観た…主題歌はV6だった…それがファーストインパクト
　彼女は1個下の従妹と仲が良く、サブカル情報は従妹から得ていたらしい
　その従妹の家で観たMステにV6
　「犬夜叉の歌だ‼　えー‼　こんなカッコいい人たちが歌ってたんだ‼」
　それからしばらくV6はシングルを発売しなかった…その間彼女は中古屋で古いCDを買い集める日々が続く…
　お母様は考えていた『1年この狂った状態が続いたら応援しよう』と…
　そして10カ月ほど経ってV6が待望の新曲をリリースした…松潤主演の『ごくせん』(亀梨くんじゃないんだよ…その前にあったんだよ…)の主題歌…
　お父様は相変わらず厳しく、「勉強をきちんとやったら、ごくせんのエンディングだけ見てもいい」（なにそれ）
　という訳で彼女は勉強を頑張ってはごくせんのエンディングだけ見る日々が続いた…
　そんな中、やはり母親は娘の味方、近所の奥様方に『V6って何かテレビ出てます❓』と聞いて回り、めでたく彼女は大っぴらに(❓)V6ファンとして生きる日々を歩むことになった…もちろん同級生には『え、おっさんじゃん』と言われることになるのだが、彼女の友達は『柴田恭兵ファンの枯れ専ギャル』という情報量の多い子だったので平気だった…(それもびっくりだよ…)

　彼女は幼い頃から身体が弱かったのでお父様は厳しかったようなのね(そして体調崩してカミセンのコンサートに行けない娘を置いてお母様はコンサート行っちゃったらしい🤣)
　なるほどねぇ…でもV6という水を得た魚の娘を見てお父様は安心したんじゃなかろうか…握手会も無事5時間並んだようだし、今はキスマイとアジカンを掛け持ちしている(やっぱなんか趣味が渋い)

　私とは全く違う彼女の話を聞くのは別に苦痛でも何でもなく『そういう世界に生きる子と自分とが同じ作品で繋がってる奇跡』を感じる余裕があった…
　「またなんかあったら遊ぼうね」と別れた

　8:30に家を出て、六本木を出たのが17時過ぎ…昨日も無事疲れました…ぐったり疲れた身に容赦なく届いたアパートの更新書類…
　私の生きる道はこっちなのだ…誰にも咎められず従わず自分の意志で動くのだ…

　ちょっと休ませてな😅

star今日できたこと♪

昨日ぐったり帰っても、買ってきた物片づけた、脱いだ服も洗濯機にぶち込んだ…メイクも落としたしちゃんとパジャマで寝た、夕飯も食べた…充分…充分だよ‼(悲鳴)　アパートの更新書類に署名捺印もしたし更新料も振り込んだ…よくやった‼　よくやったよ‼😭　ゲームも進めた！（そこは寝ろよ）　先月の前期展示で疲れた経験を踏まえて今日も有給…無理せず最低限やりましょ🍀

favorite読んでくれた人へのメッセージ

お読みくださり有難うございます
いろんな道を辿って人は生きてるなぁ…まったく正反対な生き方でも、同じ作品で共感することはできるんだよねぇ…人によって響き方は違っても、響くことに変わりはないんだ…
私も私の作ったものが誰かのもとに届けられたら、響いたら、いいなと思ってます…二次創作だけど、魂こもってるぞ💖