まんちゃんの日記『高校野球…』

甲子園大会が先日幕を閉じた。
熱闘冷めやらぬ中、また来年という言葉を聞くと、寂しい気持ちになる。
今年は本命無き戦いで、公立校の活躍、強豪校の前半で相次ぐ敗退等、波乱な大会となった。
一つは新基準バット。飛ばないとされ、本塁打数も数える程しか出なかった。強豪校にある攻撃野球が通用しなく、タイブレークでの戦い方や守備力が重要な感じだった。
そして優勝校は京都国際。話題なったのが韓国語での校歌。
抵抗ある視聴者がSNSで叩く。高校野球に政治の話を持ち出し、歌詞が反日だの、訳がおかしいだの…、僻み嫉妬を子供達に向けているようなもん。

そうではなく、野球での結果や努力に焦点を置き、選手達を褒めてあげよう。
国籍がどうとか、学校自体の存在がどうとか、そんな外枠は全国制覇と関係ない。

短期間で強豪校になり、結果を残す。いい生徒をどうやって集めたのか?グラウンドも狭く、全校生徒も少ない中で、どんな練習をしてきたのか?…焦点はこういうところ。

今回は悪い感情が顕となった大会。国際化、グローバル社会。口だけでなく、意識や行動も変えて行ける日本でありたい…
そう思った大会でした。

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