まんちゃんの日記
visibility11 edit2025.10.07
最近、発達障害の自助会に参加するようになりました。元々は『居場所作り』に興味があり、一昨年は、認知症の高齢者や家族が集う『オレンジカフェ』。昨年は、死別を経験した人達が集う『グリーフケア』。これらを巡る事で現場の声を聴き、貴重な体験を得ました。そして今年、精神保健福祉士取得に向け勉強している中、発達障害についての集いがある事を知り、参加。感想は、こんなにも参加が多いんだということ。そして共通することは、皆同じ悩みを持つ人と分かち合いたいということ。言い換えると、普段の生活で分かち合える人がいない、相談相手がいない、孤独感を感じる…このような思いがあるのだと。
参加する中、自助会の多少の違いはあるにせよ、形式的な内容はどこもさほど変わらないと思いましたが、同時に満足して帰る人も少ないのでは?とも感じました。皆さんもっと深く話したいという思いがあるが言えないのが本音なのでは。
そして次の会こそは…また参加し、それを繰り返す。
昨日参加した主催者にこの点を聞いたところ、『参加したから治るとかではなく、その場が少しでも楽しく心が安らぐ事ができたらいい。病院ではないのだから…』
このような答えが返ってきて納得しました。
共通のテーマの居場所は大切。通っていれば、やがていい出会いが待っている。
皆さんにとってその時が来ますように…
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