蒲公英の日記『ADHDかもしれない長男について②』
visibility98 edit2024.11.22
長男は
・忘れ物が多い
・仕事が続かない、仕事に行かない
・すぐバレる小さな嘘を常につく(食べたのに食べてない、やってないのにやった等)。
これだけなら、単に性格の問題や、親(私)との関係性が理由とも言える。親に怒られるから、嘘をついてやりすごすのが常になっているとか。
けれど、私が長男の発達障害を疑う理由は他にもある。
大きな嘘をついている時や、居心地が悪い時、やましい事がある時などに出る癖だ。
半笑いを浮かべ、首を小鳥のように小刻みに左右に動かし、目は前後左右、キョロキョロと動いて、決してこちらと目を合わせようとしない。
家族の前でだけなのか、他人と相対している時にも出るのかは分からないが、怪しい事この上ない。
本人は無意識にやっている。だからこそ余計に、いわゆる「普通」ではないのかなと感じる。
あとは、長男は勉強が苦手だ。成績も壊滅的に悪い。
就職に備えて通わせた車の教習所も、期限ギリギリの約1年後になんとか卒業。
卒業から1年以内に、試験場で免許取得をしないといけないのだが、こちらも落ちに落ちに落ちまくって、結局期限切れになってしまった。
点数はだいたい80点台だったので、いつも引っ掛け問題で間違えてしまうのだ。言葉の裏を読むことができないらしい。
教習所の料金と通った時間、免許試験代、全てが無に消え去った。
車が必須の田舎に住んでいるので、免許を取れなかった長男は、バイトに通うにも自転車通勤となる。雨の日もダルい日も。それが、欠勤に拍車をかけた理由かもしれない。
今日よかったこと♪
昨日行ったクリニックは、初老の男の先生が1人で診ていて、優しく話を聞いてくれた。それで「もっと大きな病院の精神科で、検査などして詳しく診てもらったほうがいい。紹介状を書きますので、予約してください」と言われた。
こうなったら、とことん調べてもらおうと、逆に意欲が湧いてきた。長男本人は「母に連れられてきた。自分は悪い所はない」と言っていたが(-_-;)
読んでくれた人へのメッセージ
今日、この駄文を開いて読んでくれた方、ありがとうございます。
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