パライソの日記

アンガーマネジメントの本を読んだばっかりなのに。
自分とは関係ない気がしていたのに。

わーっと怒りがこみ上げて、物を破壊してしまった。
それでもどこかで「これは壊しても大丈夫なもの」と冷静な判断をしている自分も、いたな。

驚いたのは、破壊する直前まではイライラしているのに
ものが壊れた瞬間の爽快感。

なんと気持ちがいいこと!

一度すっきりしたのに「もっともっと!」と聞こえる声
さらに暴力をしたくなる衝動。
壊れる音、飛び散るもの、腕への衝撃

それらはまるで「快楽」だった。

バッティングセンターでカキーンと打った時と似ている

だったらバッティングセンターへいけばいいのか?

そういうことか。
自分の怒りが止められなくなる人も
怒りが怒りを呼ぶんだ
怒っているのに楽しくて仕方なくなる
アドレナリンかドーパミンか分からないけど
快楽物質が充満している

日頃鬱屈している人ほど
その快楽におぼれるのかもしれないな

日頃から少しずつストレスと思えるものを発散して
ごまかしたりやり過ごしたりして
我慢しない癖をつけよう

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