なかにしぽんの日記『なかにしぽんの日々いっぽんみち!』
visibility124 edit2025.03.24
みなさん、お疲れさまです!
なかにしぽんの日々いっぽんみち! ~day57~ を見てくださり
ありがとうございます!
本日は「カクテルパーティー効果」のお話です。
急に何を言うとんじゃ、なんて感じたそこのあなた。
とりあえずブラウザバックして、day49の日記をどうぞ。
それでは、早速本題に。
「カクテルパーティー効果」は、ズバリ「大人数が同時に話している中でも、自分の名前や自分に関係する話題を自然と選択して聞き取ることができる」なんて現象のことです。
1953年、イギリスの認知心理学者であるコリン・チェリーによって提唱されたそうで。
我々の身の回りで起こる事例としては、
・なんとなーくうつつを抜かしているときに、突然自分の名前を呼ばれてびっくらぽん!
・電車やらバスやらで自分が降りるポイントの名前がアナウンスされたときに目が覚める
こんなところでしょうか。
私個人としては、後者の事例にゆかりがございまして。
大学生のころ、それはそれは近所のラウンドワンでボウリングに明け暮れていたことがありまして。そこだけを切り取るとなんとも微笑ましい思い出ですが、「徹夜」なんて枕詞がつくと話は別です。
10時間弱、4kgほどの球体を投げ続けるのですから。
その過酷さたるや、想像に難くございません。
もちろん帰宅するのは土曜日の朝イチ。
しかも私の帰路につくバスは、途中で県下随一の超ウルトラ進学校に寄り道するときました。
休日にもかかわらず制服を身に纏いし学徒一同が、単語帳片手に勉学に勤しむという訳です。
その傍ら、グロッキー状態の男が1人。彼らはどんな目で私を見ていたのでしょうか。
「輪廻転生してもこんな男にはなりたくない!」といったところですかね。
安心してください、半年もすればスウェットで学校に来るようになります。
1年もすれば10時に起きることが奇跡になるでしょう。
そんなものです。人間というのは。
…話が逸れましたね。
何が言いたいのかというと、そんな極限状態の中でも、
実はバスを乗り過ごしたことは一度たりともないのです。
まるで必然たるやと言わんばかりに、決まって意識を取り戻すのです。
しかも自分が降りるひとつ前のバス停で。
人間の身体というものは、実に神秘的ですな。
以上、「カクテルパーティー効果」でした。
次回は「メラビアンの法則」にて。
<追伸>
だいたい、のべ「2徹」すればボウリングはそこそこ上手くなります。
どんだけ酷いコンディションでも3桁は切りません。
何かと社会人になってもボウリングはつきまとうことが大いに予想されるため、
興味をお持ちの方はぜひ。
今日よかったこと♪
・57日連続で日記を書けたこと!!
読んでくれた人へのメッセージ
今日も明日も
エビチリ大好き!!
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