Kikiの日記『共感と内省① #対岸の家事』
visibility155 edit2025.04.24

今日の降水確率は100%🌧️
歩けなくてモヤモヤする。
ドラマ『対岸の家事〜これが私の生きる道!〜』第4話を見た。
新キャラ、妊活に悩む女性のお話。
地域の小児内科病院の2代目先生の奥さん、晶子さんの物語。
「いつ妊娠するかわからないから、カフェインは控えなきゃね」
「鉄と葉酸を摂って」
「その格好ちょっと薄着じゃない?」
お友達と気軽にお茶できるのも、高いヒールの靴を履けるのも、今のうちね。
子どもができたら、そんなことできなくなるものね…。
そこまで干渉されるの?😳
後継ぎの誕生を期待する、姑や年配の患者さんたちの言葉にじわじわと追い詰められる晶子さん。
「今は子どもを産むのが、私の仕事なんです。」
いつの時代の価値観?
そんな風に思わされてしまうなんて、気の毒すぎる💧
本当は、まだまだ新婚で、旦那さんと2人きりの時間を楽しみたいと思っているのに…。
自分の夫がお医者さんじゃなくて、何かを継ぐような家柄の人でなくて本当に良かった…と思った😮💨
「私にできることがあったら、なんでも言ってね!」と善意100%のお姑さん。
うん、じゃあまず晶子さんの目の前から消えよっか?😂
元厚労相の「産む機械」発言から、時止まっちゃってるの?
2007年当時の私は、まだ若くて妊娠も出産もイメージできてなくてピンと来てなかったけど…
改めて衝撃的な言葉💥
ドラマを見ながら、ふと、あることを思い出した。
自分に子どもが生まれた時の記憶。
産院で「〇〇(私の名前)、でかした!お手柄だね!」と満面の笑みで何度も言った祖母(昭和一桁生まれ)の言葉。
…でかした?…お手柄?
言われた瞬間、ものすごい違和感に包まれた。
「手柄」って、殿様が家臣に言う言葉じゃない?🏯
上の者が、功績を上げた者に掛ける労いの言葉という印象。
対等な感じが全然しないんですけど…
出産がお手柄?
その裏には、「子どもを産んでやっと一人前」「後継ぎを産むことこそ嫁の仕事」みたいな、価値観の押し付けが感じられて、とっても気持ち悪かった🤮
は?アンタのために産んだわけじゃねーし。
キモいキモいキモい…!
そこは「おめでとう」「よくがんばったね」でいいよ!と思った。
さすがに祝福ムードに水を差すようなことは言わなかったけれど🙊
祖母にとって初孫である私が産んだ、初ひ孫の誕生。
それはそれは、うれしかったんでしょう。
祖母なりの、最大級の賛辞だったのかもしれない。
全くうれしくなかったけど。
祖母も言われてきたんだろうな。
母にも言っちゃったんだろうな。
そこに悪意なんて、本当に1ミリもなかったんだろうなぁ。
でも私はすっごく嫌だった。
それが普通だったのかな。
長年信じてきた価値観を覆すことは、きっと難しい。
「でも、あの人たち、悪気はないんです。」と弱々しく微笑む晶子さん。
その姿が、いつかの自分に重なった。
「悪気があろうとなかろうと、晶子さんは傷ついているじゃないですか。」「そういう人からは、逃げていいんです。」と詩穂ちゃん。
この人は、寄り添いの天才だ。
悪気がないならOK、そんなわけがない。
今週も詩穂ちゃんはかっこよかった✨
勇気ある行動に拍手。
詩穂ちゃんのような人になりたいと思った🥹
感情が溢れて、とても1,500字には収まりきらなかったので、明日に続きます→
( 心のBGM:『離婚伝説』/ 紫陽花 )
今日よかったこと♪
・またしても1,500字を超えたのでコツコツ添削🖍️諦めて、2つに分けた🤗
・学校関係で朗報!✉️良かった〜来年度も安泰😭
・疲労を感じたので、レバーパテ食べて鉄分を補った🥄
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくれてありがとうございます🪻
若先生役の俳優さん、こたけ正義感みたいで素敵でした🥰
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