やすの日記『SPECIAL THANKS』

今日から9月。
いやぁ、20歳を越えてから、歳月の流れが早すぎる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
え?まじ?もう倍も生きてんの俺?倍以上やん!!

40歳あたりからかなぁ、自分の最期っていうのをなんとなく、考えるようになって。
それまでの自棄的な死ではなくて、生き抜いた上での人生の最期。
こういったことを考えられるようになったってことは、生きていこうと思えている明確な証だと、自分の中に気づきを得ました。

子どもが生まれるまでは「いつ死んでもイイや」とか、十代の頃は「明日が来なくてもイイ」とか思ってたくせにね。
思えば、希死念慮に支配されそうになった時も、浮かんだのは子ども達の姿で、自分の中にある死への願望に必死に抗ったっけな。
やっぱ人って、変われるもんです。

こうしてね、変われたのは自分の力じゃなくて、きっかけとなる人や出来事が確かに存在してて、今の僕はいろんな、そういった存在に支えられ生きているんだなと思っています。
特に思うのは、家庭、更に言うなら子どもの存在。

僕にとって子どもは、生きる意味に近いと思っています。

長女が生まれた時、世界が変わった気がした。
長男が生まれた時、世界に胸が躍った。
二女が生まれた時、小さな命が必死に生きようとする姿に胸を打たれた。
三女が生まれた時、何人もの人が希望を胸に強くなれた。

彼と彼女たちに僕はたくさんのものをもらいました。
もう十分だよって思うのにね、毎日のように何かをくれるんです。

そんな彼と彼女たちも日に日に成長して、いつか僕たちの元を離れていく。
まずはそれまでに、なにができるだろうって、思います。

みんなの中に温かな何かを残せる最期でないと、きっと後悔するんだろうなぁ。
だから今の僕は、なにがなんでも生き切ってやろうと思える。
そうして、病院か自宅かはわかんないけど、子ども達と嫁さんに看取られて逝くのが夢で。

だから家族にもう言っています。
「誰一人、俺より先に絶対に逝ったらアカンで。」と。

僕をそんなやつに変えてくれた家族たちに、心から感謝を。

今日のおすすめ曲は、意味合いは少し違うけど『心からの感謝』というタイトルである、
僕にとってものすごく思い出の詰まった楽曲。

『SPECIAL THANKS/GLAY』

思い出と、その中の様々な存在に支えられている僕。
その思い出たち、その存在たちに、この曲を聴くとまた会える気がして。

「みんな、みんな、本当にありがとう!」

star今日よかったこと♪

・いろんな仕事が中途半端に進んだ笑
・今日という日を生き抜けたこと自体、感謝っすよね。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日も、読んでくださってありがとうございました。
みなさまにとって今日が、明日が、穏やかな日であることを願います🍀

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