やすの日記『花火と夏とこれまでと。』
visibility13 edit2025.09.15
昨晩は地元の花火大会がありました。
約10000発の花が夜空に咲き、2025年の夏の終わりを彩りました。
会場で観たのは十数年ぶり。
「来年もまた行きたいね」って、一緒に行った弟や従兄弟の家族と話しました。
次々と空で破裂する花火の光と音を楽しみつつ、
いろんなことをなぜか考えていました。
夜空を眺めるっていう行動が、知らん間にそうさせたんかな。
『もしかしたら自分は、ものすごく幸せな人間なのかもしれない。』
そう思ったんですよね。
自己紹介にも書いてる通り、僕ね、おそらく人よりちょっとしんどいこれまでだったんです。
絶望的な何かがあったわけではないですが、状況的に心身を必要以上に擦り減らして生きてきたというか。
それによる傷あとが、今も疼いて困っちゃうようなこともあります。
何度も思いました、『死にたい』と。
てか、その願望がセーブできない状態の1歩手前までいきました。
何とか立ち止まることができたけど…。
今はそんな願望はないけれど、じぃちゃんになって最期の瞬間には『あぁ、やっと解放される』ってきっと思うんだろうなって、なんだかなぁって思っていたりします。
…でもね。
昨日と同じように夜空を見上げて目をキラキラさせた少年時代があったり、
花火大会に来ていた若い男女に重なる思い出もあったり、
自分のことを本気で心配して、支えてくれた友人や家族がいたり、
こんな僕を信頼してくれる仲間がいたり。
僕は、人に苦しめられたことも多々あるけど、それでも人に恵まれたよなって思えるんですよね。
きっと、命を投げ出そうとしたあの頃には想像もできない未来に立っていて、
あの頃には想像できないような想いを今、巡らせていて、
そして、明日も生きようって思えているんです。
命を投げ出していたら気づくことができなかった幸せ、
手に入れることができなかった幸せが、今の僕の手の中にある。
『大切にしたいなぁ、生きてきてよかった。』
今は、本当にそう思います。
僕ね、よく『大丈夫、なんとかなる。』って相談の中でもいうんですが、
常套句的に使ってるわけではなくて、
これまでの人生、諦めない限りなんとかなってきたからっていう自分の経験からの言葉なんです。
根拠なく言っているわけではないんです。
『どんな状況でも、諦めない限りなんとかなる。』
『生きてさえいればいつか、幸せを感じることができる。』
そのことを忘れず、そして、今、苦境に立たされている方に伝えていきたい。
だって、僕がなんとかなってきたから。
そう、思っています。
さて今日のオススメ曲。
『月光/TUBE』
TUBEの楽曲の中で一番好きな曲。
もっと有名だと思ってたんですが、そうでもないのかな?
これからの季節に合うんじゃないかな。
ぜひ聴いてみてくださいね🎵
今日よかったこと♪
・昨日の花火、すごかった!来年も絶対行きたい!
・最近、食に甘いなと気づくことができたので、自分を戒めます…笑
・こどもたちが「花火すごくよかった!」と言ってくれた。
彼、彼女らの子ども時代のイイ思い出として、思い返してくれる日が来ればいいな。
読んでくれた人へのメッセージ
今日も読んでくださり、本当にありがとうございました!
みなさまにとって今日、そして明日が、穏やかな一日でありますように…🍀
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