ウッチーの日記『世界中の隣人よ』
visibility28 edit2025.09.21
自分の好きな曲です。
ひょっとしたら、きいた方も居るかもしれませんね。
大切な人事が浮かんできます。
2020年の春、世界中の人々は、新型コロナウイルスにより混乱していましたね。
外出の自粛、イベントの中止、会いたい人に会えない日々。
そんなとき、乃木坂46が届けたのがこの「世界中の隣人よ」という楽曲です。
メンバー自身が、「今、私たちにできること」を考え、心を込めて歌った、メッセージソングです。
「離れていても心はつながっている」「世界中の人々は隣人であり、互いに支え合える」という想いが、込められています。
孤独や不安に押しつぶされそうな時期に、まるで手を差し伸べるように優しく語りかけてくれる歌です。
大きな特徴は、現役メンバーだけでなく、まいやん(白石麻衣)、なぁちゃん(西野七瀬)、生駒ちゃん(生駒里奈)などの卒業メンバーも多数参加していること。
MV(ミュージックビデオ)も象徴的です。
メンバーが、自宅で撮影した映像を、つなぎ合わせ、外出自粛の中でも、心がつながっていることを表現しています。
そして、舞台となるのは明治神宮野球場。
この明治神宮野球場は、乃木坂46の聖地です。
乃木坂46にとって神宮球場は、毎年夏に大規模なライブを行ってきた『ホームグラウンド』なのです。
観客を入れたライブができなかった時期に、あえて空っぽの神宮球場を映すことで、「再びここで皆さんと会える日を信じている」という強い願いが込められていると感じています。
アイドルソングに馴染みがない方にも、この曲はまっすぐ心に届くと思います。
特別なメロディや、難しい言葉はなく、ただ優しく、シンプルに希望を歌っています。
遠くにいる大切な人を想いながら聴くと、きっと前向きな気持ちになれるでしょう。
もし、良かったら聞いてみてください。
読んでくれた人へのメッセージ
良かったら、気軽にコメントして頂けると嬉しいです。
皆さんに幸せな事が多くありますように。
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