ごりらの日記『もんじゃの日』

この間、急にもんじゃが食べたくなって、もんじゃセットを買ってきて、ホットプレートで焼いて食べた。
もんじゃを食べたのは久しぶりで、小学生の時に何回か食べてから今まで食べた記憶がない。家で作ったり、お店で食べたりした記憶はあるけれど、そこまでリピートしたりはしてこなかった。

昔食べた時は幼かったので、ポテチやベビースターラーメンなど駄菓子を入れて食べるのが一番好きだったけれど、今は明太子や餅やチーズを入れたもんじゃが美味しく感じた。
興味本位でチキンラーメンとお餅を入れてみたら、味は悪くないけど、重くなってしまって、「しんど…」と愚痴を零しながらも完食した。

食べていて、いろんな食材を入れたり、作っている間につまみ食いしたり、お酒を飲んだりと、きっとこれは友達数人とホットプレートを囲んで食べたりしたら、楽しいんだろうなと思う瞬間が多かった。
生憎ほとんど友達のいない自分なので、そんな瞬間は訪れないよなと考えつつ、複数人で楽しめる食事ってもんじゃだったんだなと今更ながら思った。

昔、家族で食べた時は必ずと言っていい程、父がホットプレートを仕切っていて、母や兄弟と自分が作る方に回ることはなかった。
出来る事と言ったら、余ったソーセージや餅をホットプレートの端の方で焼いて、ソースをつけたり、変な味にしてみたりして作った気分になることが多かった。

そんな事で今回、自分がキャベツを炒めて、土手を作って、混ぜて…という工程をやっている事が不思議な気持ちになったりもした。
たらこを入れようだとか、くどくしようだとか、そういう事を決めるのも自分で、誰の意見もそこに挟まっていないと感じるのは、もんじゃだった。

もんじゃの日
これから時々あるのかもしれない日
その度にこんな風に思い出すのだろうけど、一番強く感じるのは今回が最初で最後だろうと思った。そんな一日だった。

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