ごりらの日記

今日はお休みだったので、Netflixでアニメ『光が死んだ夏』を観ていた。
『光が死んだ夏』は山間部の集落に住む主人公「よしき」が、山で一週間行方不明になった後で戻ってきた親友「光」の様子が以前と違う事に違和感を抱き「お前やっぱ光ちゃうやろ」と問うと、「光」は異形の姿となって変身し、よしきの事が好きだから誰にも言わないで欲しいと懇願する。以後、よしきは「光」を「ヒカル」として接し、共に日常生活を過ごしていくのだが、「ヒカル」は何者か、集落で起こる怪事件の真相など、サスペンスとホラーと青春ドラマが混ざり合ったストーリーだった。

初めてこの作品の事を知ったのは、母からで、「面白い漫画があるから読んでみな」とおすすめされたのをきっかけに一巻を借りて読んでみた所とても面白かったので、印象深い作品だった。
アニメ版も観る機会が無かったが、先日Netflixに入ったので、この機会に観てみることにしたが、面白くて気づいたら4話ほど一気に観てしまっていた。

漫画とは違って色遣いや、季節的な表現の仕方が見事で、普段あまり真剣に観ない自分でも、「綺麗だなあ」と物語そっちのけで風景を観ている場面が多かった。
よしきとヒカルの間で、結構セクシャルに見える場面もあって、不気味なシーンだけど、同時に性的な情動を感じさせるシーンでもあって、不思議な感じがすると個人的に思った。

そのようなテーマの入り混じった物語の中で、自分が好きだったのはユーモアの場面で、彼らの日常生活で既にシリアスな部分が多くあるから、反対に突拍子もなく飛び出してくる気の抜けたユーモアとの摩擦で、笑ってしまう所もあって、そこもホラーなのに少し可笑しいような不思議な感覚がした。

時間のある時だったので、何となく面白いものが観れたら良いやと思ってみたけれど、予想外に面白くて、ゴロゴロもせず、テレビにかじりついて観ていた今日だった。

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