医療法人社団札幌朗愛会 札幌朗愛会病院

star主な特徴

  1. 病気になりにくい心身の状態を形成します。

    心療内科は、1996年に標榜科として認められました。
    心療内科は、主に心身症を診る科ですが、心身症とは「身体症状ないし身体疾患のなかで、心理・社会的ストレスが経過や予後に大きな役割をはたす病態」と定義されています。この心身症という診断名は、国際的精神障がい分類としては呼称されてはいません。
    そのため平たく云えば、「心療内科は、ストレス関連疾患を診る科である」とした方が分かりやすいかもしれません。


    心療内科のベースには、心身医学があり、疾患を精神ー身体ー社会と総合的に診ていくことを心がけています。当該科は、守備範囲が比較的広く、神経症(不安症、強迫性障がい、など)からストレス関連疾患、適応障害、軽症うつ病まで診ています。
    治療的には薬物療法(西洋学、漢方薬)、支持的精神療法、認知行動療法的治療、自律訓練法、東洋医学的治療(禅的精神療法、座禅、内観療法など)を病態に応じて折衷的な治療を行っています。
    病気を治すことばかりではなく、病気になりにくい心身の状態を形成することも重要です。「健全な肉体に健全な精神が宿る」これは然り、「病は気から」これも然りです。
    「心身一如」をもってこれを診立て加療しています。

event_note診療時間

時間
9:00〜12:00
13:00〜17:00
受付時間はAM8:30~11:30 PM11:30~16:30
土曜AMのみ
一部診療科予約制
科により異なる
休診日:日・祝日、第2・4・5土曜日
臨時休診あり

location_on住所・アクセス

住所 〒062-0021
北海道札幌市豊平区月寒西一条10丁目3-30
アクセス・行き方 地下鉄東豊線「月寒中央」駅4番出口より徒歩7分
中央バス「月寒中央通り10丁目」停留所より徒歩3分
駐車場完備 お車でお越しの方も安心です

school院長紹介

院長:遠山 義浩

医療法人社団札幌朗愛会理事長の遠山義浩です。当院は現在、急性期一般34床、医療療養52床、地域包括ケア12床の病床機能で、人工透析・消化器内視鏡検査中心の医療を提供させていただいておりますが、その原点は、今は亡くなられた奥瀬哲院長が昭和56年に開設された心身症医療専門の札幌明和病院にあります。
故奥瀬院長は「僕の一番うれしいことは、患者さんに看護師や医者や職員がほめられることなんだよ。」が口癖だったとのこと、近年、高齢化社会の到来、価値観の多様化などの様々な要因により、病気そのものの様相まで変わりつつあります。しかし、「病気を診ずして病人を診よ」という医の原点は、今も昔も変わりません。
当院は、患者さんに思いやりを持って接し、同時に、インフォームドコンセント、情報公開の推進に努めます。優しい医療の実現のため、誠実に歩み続けてまいります。また地域社会のニーズを的確に把握し、果たすべき役割と機能を明確にし、地域と共に発展する病院でありたいと思います。職員一同、より良質で信頼されるサービスを提供できるように努力して参りますので皆様方のご支援ご協力の程お願い申し上げます。

home基本情報

施設名 医療法人社団札幌朗愛会 札幌朗愛会病院
診療科目
  • 心療内科
対応疾患
  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 摂食障害
  • 強迫性障害
  • 不安障害
  • 依存症
アピール
  • 土曜診療
  • 駐車場有
電話番号 0118532111
住所 〒062-0021
北海道札幌市豊平区月寒西一条10丁目3-30
HP https://www.sapporo-rouaikai.jp/
ブログ 無し
SNS 無し
place
medical_services
keyboard_arrow_up