医療法人三幸会うずまさクリニック
edit最終更新日:2023.04.15
主な特徴
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どうか一人で悩まず、気軽にご相談においで下さい。
現代社会はさまざまな意味で「ストレス社会」と言えるかもしれません。受ける「ストレス」とそれを癒す力との不均衡がこころのバランスを崩し、さまざまな病(こころや身体の)を引き起こすことになります。
このような「ストレス」は、子育て・夫婦関係・嫁姑関係などがうまくいかないとか、学校や職場での対人関係の問題、近隣との対人関係の問題、更年期や老年期に特有の問題、身体の病気や怪我に伴った問題など日常生活の中に満ち溢れています。
「ストレス」に関連した病には、頭痛、めまい、しびれ感、吐き気、動悸などさまざまな身体の症状があって内科などを受診しても原因がわからず、症状が長引くような心身症、不眠、不安、イライラ、気分や意欲の不調などが続く神経症やうつ状態・うつ病などがあります。
また不登校や引きこもり、拒食・過食症などは思春期・青年期の問題にもなります。また超高齢化社会となった現代社会では認知症やお年寄りのうつ状態・うつ病などが増加してきています。
こころの病は、「病気ではない」「気持ちがたるんでいる」「気持ちの持ちようだ」などと安易にかたずけられてしまったり、誤った理解をされることがあります。そのために一人で悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。どうか一人で悩まず、気軽にご相談においで下さい。 -
地域に根ざした医療
当院は既存の医療機関をはじめ各関係機関と連携を図り、地域にねざした診療所を目指しております。また今後、地域のニーズに応じて専門医によるもの忘れ外来(認知症専門外来)などを計画しております。
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トータルなケア
当クリニックの母体である医療法人三幸会グループは、北山病院・第二北山病 院・介護老人保健施設紫雲苑をはじめ、認知症グループホームなどの介護保険事 業所、精神障害者の就労を支援するヒューマンプラスなどの障害者総合支援法に 基づく事業所など、様々な事業を展開しており、精神疾患の外来診療はもとよ り、地域ケアから入院治療に至るまでのトータルなケアを目指して、グループの病院や事業所等と連携を図っています。
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デイ・ケア
外来通院されている方がより良い生活をするためにリハビリテーションを行う施設です。
例えば
病気や生活上の相談をしたい。
うまく人付き合いできるようになりたい。
悩みを話し合える友達がほしい。
病気をうまくコントロールしたい。
安心できる居場所がほしい。
生活のリズムをつくりたい。
この様な目的を持った方が、スタッフやメンバーさんと一緒に、ゆっくりと歩んでいくところです。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
16:00~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
初診・再診予約診療 休診日 土曜日・日曜日・祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒616-8106 京都市右京区太秦森ヶ西町12-3 |
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アクセス・行き方 | 京福電鉄嵐山線「太秦広隆寺駅」徒歩5分。 JR嵯峨野線「花園駅」徒歩10分。 京都市営地下鉄東西線「太秦天神川駅」徒歩10分。ガレージあります(1台) |
院長紹介
院長:多賀 千明
当院は、JR花園駅、嵐電太秦広隆寺駅、地下鉄太秦天神川駅から徒歩圏内に位置します。心療内科・精神科・精神科デイケアを標榜しております。平成16年7月2日に開設され、すでに18年以上経過し、私自身も院長に就任し2年経過いたしました。この間、外来医療や精神科デイケアを行い、多くの患者様を診察してまいりました。ここで現在の当院での診療状況やデイケア活動を改めてご紹介したいと思います。
Ⅰ.外来患者様の最近の動向
①認知症の患者さんとご家族の方へ
日本の人口高齢化に伴い、認知症の患者様が増加しています。したがって、認知症の治療や認知症であるか否かの検査依頼が増えています。私自身は認知症サポート医であり右京区認知症初期集中支援チームに参画しており、当院でも様々な相談をお受けしております。物忘れや、行動異常でご家族の方が困られている場合には、訪問看護、訪問介護の方と連携をとり、治療や支援に繋げています。
②統合失調症および双極性障害の方へ
精神科デイケアを併設しており、「心の居場所づくり」を目指しています。様々なプログラムを用意しております。精神科訪問看護などと連携をとりながら、自立や就労を目指すとともに、症状再燃防止に努めています。
③仕事のストレスなどでお困りの方へ
職場のストレスで、うつ状態や不眠が生じ相談に来られる方の数が増えています。明らかなうつ病で抗うつ薬服薬が必要な場合や、休職の必要な場合があります。診察の上、判断させていただいております。
④不眠症の方へ
近年、依存性やふらつきの少ない睡眠剤を処方することができるようになりました。従来の睡眠剤に比べて、先発商品のため薬剤費は割高ですが、長い期間服用が必要な場合は有用と考えています。
⑤大学生、高校生、中学生の方へ
思春期青年期外来は、いずれの医療機関でも予約がなかなか取れない状況です。当院でも、すべてのご依頼に応じることは困難な状況ですが、近隣の方々の相談依頼にはできる限り応じるように努力しております。
Ⅱ.当院での診察について
予めお電話いただき、ご予約をお願いします。当院では、適正薬剤処方に務めておりますので、ご要望の内容によってはお受けできないこともございます。
経歴
精神保健指定医
日本精神神経学会精神科指導医・専門医
認知症サポート医
日本精神神経学会認知症診療医
日本医師会認定産業医
医学博士(京都府立医科大学)
基本情報
施設名 | 医療法人三幸会うずまさクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0758713100 |
住所 |
〒616-8106 京都市右京区太秦森ヶ西町12-3 |
HP | https://www.sankokai.jp/group/medical_facility/uzumasa_clinic |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |