福井県立病院
edit最終更新日:2025.10.17
主な特徴
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専門的な治療が受けられる
福井県立病院は、救命救急センターや身体各科を併設した総合病院です。精神科・心身医療科では、この強みを活かし、身体科と緊密に連携して、心身両面からの高度急性期医療および多職種協働チーム医療を提供しています。
特に、心身両面の重症な病態を持つ患者さんへの対応を強化しています。アルコール依存症治療などにも総合病院の特性を活かしています。心身の状態を幅広く診てもらいたい方におすすめです。 -
心と体のトータルケア
総合病院内にあり、他の身体科と密接に連携しているため、体の病気(身体合併症)や、身体の不調に伴う精神症状(せん妄など)も含め、心身両面を同時に、かつ切れ目なく診てもらうことができます。
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高度な急性期医療
重症な心身の病態を併せ持つ患者さんに対応する病棟が強化されており、救急性の高いケースや重い症状にも対応できる体制が整っています。
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多職種によるチーム医療
医師だけでなく、看護師、心理士、作業療法士などが連携し、多角的な視点から治療やリハビリテーションを受けることができます。
診療時間
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 08:30~11:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
| ※午前は初診および予約のない方 ※午後は再診・完全予約制 精神科救急(時間外診療)・精神科訪問支援あり |
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住所・アクセス
| 住所 |
〒910-8526 福井県福井市四ツ井2丁目8-1 |
|---|---|
| アクセス・行き方 | ●JR 東京からJR福井駅まで 約3時間半 名古屋からJR福井駅まで 約2時間 大阪からJR福井駅まで 約2時間 ●えちぜん鉄道 福井駅から福井口駅まで 約4分 福井口駅から徒歩 約10分 ●福井駅⇔県立病院 バス 福井駅西口バスターミナル①乗り場(北東方面) から乗車 最寄のバス停:県立病院(正面玄関前) ●すまいるバス 福井駅西口バスターミナル⑥乗り場「東ルート:城東・日之出方面」乗車 最寄のバス停 14 米松1丁目:約350m、徒歩約5分 15 県立病院口:約550m、徒歩約8分 ※バスは、[14 米松1丁目]→[15 県立病院口] の順に止まります。 ○車 福井北インターチェンジから 約10分 福井インターチェンジから 約10分 ●飛行機 東京から小松空港まで 約1時間 小松空港からJR福井駅まで 高速バスにて約1時間 |
| 駐車場有無 | あり(総台数638台) ・30 分まで 無料 ・4 時間まで 100 円 ※以降 1 時間ごとに 100 円ずつ加算 |
院長紹介
院長:村田 哲人(むらた てつひと)※こころの医療センター長
福井県立病院こころの医療センター長の村田哲人です。当センターは、大規模総合病院の強みを最大限に活かし、身体と精神の両面を包括的に診る高度な急性期医療を提供しています。
私たちは、救急病棟や救急合併症病棟を軸に、地域の多様なニーズに応えるべく、多職種の専門チームが連携し、質の高い安全な医療を実践しております。患者さんの人権を尊重し、心の病だけでなく、全人的な回復と社会復帰を支えることを使命としておりますので、どうぞご安心の上、お気軽にご相談ください。
経歴
《専門分野》
精神科一般、気分障害、老年精神医学・認知症、精神薬理、アルコール依存症
《所属学会・資格》
精神保健指定医(厚生労働省)
精神保健判定医(心神喪失者等医療観察法)
日本精神神経学会専門医・指導医・代議員
日本総合病院精神医学会専門医・指導医
日本老年精神医学会専門医・指導医
日本臨床精神神経薬理学会
日本うつ病学会
臨床神経生理学会
日本生物学的精神医学会
基本情報
| 施設名 | 福井県立病院 |
|---|---|
| 診療科目 |
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| 対応疾患 |
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| アピール |
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| 電話番号 | 0776545151 |
| 住所 |
〒910-8526 福井県福井市四ツ井2丁目8-1 |
| HP | https://fph.pref.fukui.lg.jp/ |
| ブログ | 無し |
| SNS | 無し |
よくある質問
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原則として、他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をご持参いただくことが推奨されています。当院は地域の基幹病院であるため、紹介状がない場合、通常の診療費とは別に選定療養費という追加費用をご負担いただくことになります。初診の予約が必要かどうか、また詳しい手続きの流れについては、必ず事前に病院へお電話でお問い合わせください。
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はい、それが当院の大きな特徴です。福井県立病院は総合病院であるため、当精神科は他の身体科と密接に連携しています。精神疾患に伴う身体的な問題や、体の病気(例:がん、糖尿病など)によって引き起こされた精神症状(例:せん妄、うつ状態など)に対しても、心と体の両面をトータルで評価し、連携した治療を提供できることが最大のメリットです。
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カウンセリングは、医師の診察の結果、治療計画上必要と判断された場合に、公認心理師などの専門職が担当します。まずは診察を受けていただき、ご自身の症状や治療の進め方について医師とご相談ください。症状や病状によっては、薬物療法や環境調整などが優先される場合もあります。


