「お前が悪いんだから何をやられても仕方ないだろ」と言われて泣いている人に伝えたい。
edit2017.07.30 5,917
お久しぶりです。NAOKIです。
何かミスをして怒られたりしたときに、以下のことはありませんでしたか?
- 「ミスをしたお前は傷付けられたり、ひどいことを言われても仕方ないんだぞ。」と言われた。
- さらし者にされた。
- 「そこまでしなくてもいいだろ!!」と反論したら逆切れされた。
僕も同じように傷付いたり、泣いたりしたことがあります。
現在、似たようなことで辛い思いをしている人の力になれればと考えています。
理由があるから何をされても仕方ない、というのは大間違い。
ひどいことをされて泣き寝入りしている人に聞いてほしいことがあります。
「どんなに理由があったって、人に迷惑掛けたり、人を傷付けたり、人を不愉快にするのは間違っているんだよ。
自分にひどいことをしている人に怒ったり、言い返したり、またはほかの人に助けを求めたっていいんだよ。」
理由があるから人を傷付けてよい、というのは正論ではありません。暴論です。
極端な話、「石が道に落ちていたから、石を拾って人にぶつけた。」と言っているようなものです。
常識的に考えて、そんなのおかしいですよね。
そもそも「理由があるから…」と言い訳してひどいことしている奴にはこう言いたくなりますよ。
泣いている人の代わりに僕がガツンと言います。
「お前、自分がやられる立場になっても同じこと言えんの?」
「その理屈が成立するのなら、ひどいことをされて腹が立ったからという理由でお前に報復してもいいんだよね?」
いくら法律で罰と定められていなくても、やめた方がよいこと、やっちゃいけないことは多々あります。
「理由があるから…」と言って人を傷付けるような人は、これらのことを全く考えようとしないし、理解する気もありません。はっきり言って人として持つべき知性や理性が極めて欠けている大バカヤローです。
次の段落ではどのようにこの大バカヤローと向き合っていくのがよいか僕なりの意見を伝えたいと思います。
(そんなこと言っている僕もブログという場で色々ぶちまけている大バカヤローですね。。。)
では、どうすれば傷付かずに済むのか、ダメージを減らせるのか
とりあえずさっき僕が言った「大バカヤロー」などとストレートに言うのは避けた方が無難です。
いくつか方法を提案してみますね。
まず、自分が辛いと感じていることをひどいことをしてくる相手に落ち着いて何回か伝えてみましょう。
「確かに私も●●の部分は悪かったかもしれない。でもあんなこと言われたら私は辛い。私自身も●●を直すように努力するから、きついことを言うのはやめてほしい」と話してみましょう。
なんでも人のせいにせず、自分でミスを減らすなどの努力をする旨を伝えるのが隠れたミソです☆
理解のある人なら「きついことを言ってゴメンね。こっちも気を付けるから」と謝ってくれたり、反省してくれるかもしれません。もし理解してもらえなかった場合は、無視してもよいでしょう。
「無視なんてしてもよいの?」と思われるかもしれませんが、いいと思います。
なぜならこっちが一生懸命、自分の事情を説明しているのに、きちんと話を聞こうとしない人は、自分の行動を反省していない、悪いことだと思っていない可能性が高いからです。そんな人にいくら説明をしても時間や手間の無駄です。
何回も説明してもひどいことをやめない相手には怒ってもよいと思います。
「いくら理由があったってそんなことをされたら私は傷付きます。もうやめてください。」
ポイントは自分が不愉快に感じていること、やめてほしいことを相手にわかるように伝えることです。
どうしても一人だけでは解決できないと思ったら周りの人に相談してよいでしょう。
「ほかの人に相談したらチクったとかズルいとか言われないかな?」と不安に思う方はいるかもしれませんね。
心配は無用です。人を傷付けるようなことして開き直っているような奴の方がズルいし、卑怯です。
そんな奴らにいちゃもん付けられても「なんかあいつら言葉のブーメラン投げまくってるな。」と冷めた目で見てればよいでしょう。自分1人だけで解決できないと思ったことを子どもなら学校の先輩、先生、大人なら上司に相談することは卑怯ではありません。どうぞお気になさらないでください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで、「自分もひどいことされたけど、NAOKIさんに言われたことをやって、今の状況を変えよう」と思ってもらえたら幸いです。
だいぶキツイ表現が多くなってしまいましたが、泣いている人に立ち上がる勇気を与えられるような記事をこれからも書いていきたいと思います。(そのときはできるだけ穏便な表現を使うようにします。。。)
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