ココトモのおかげで『就活も』できた話
edit2023.06.12 875
1.私だけ『ガクチカ』がない
以前もブログに投稿しいますが、私は社会人から大学に編入しました。
就活もほぼ終わりになったので、振り返りの意味をこめて書きます。
2022年4月に大学に編入し、5月末まで中途採用で選考を受けていました。
しかし、うまくいがず将来どうするかと悩む日々でした。
嫌だったらやめればいいと思い、新卒就活に切り替えました。
そして、6月から選考なしのインターシップを受け始めました。
インターシップ自体は、新しい業界を知ったり楽しくできていました。
企業や学生同士を関わり、定期的にグループディスカッションの練習や就活の話をする仲間もできました。
他の就活生と関わるうちに1つ問題を見つけました。
私には『ガクチカ』(=学生時代に頑張ったこと)がない。
入学後、2か月しか経ってないから当たり前かもしれない。
でも、就活でそんな言い訳は通じない……と日々頭を悩ませました。
そのとき、たまたまボランティア募集サイトで『ココトモ』を見つけました。
全国どこからでも活動できて時間も自由!
さっそく応募し、紆余曲折を得てメンバーになりました。
最初は、利用してくださる方への声かけや関わり方について悩んだり、迷うこともたくさんありましたがメンバーに支えてもらいました。
そして、10月には自分の納得するガクチカを作ることができました。
ここまで大変でしたが、ココトモでガクチカをつくり何とか就活を乗り越えました。
ガクチカは就活のすべてではありません。
業界選びや自己分析、Webテスト対策、面接など色々な要素がありますしこちらのほうがむしろ重要です。
でも、ガクチカがなければエントリーシートを出すこともままならず『詰む』ことになりかねないです。
そういう点でも、ココトモは非常に有効でした。
2.ココトモでできたこと
次に私が具体的にやったことについて書きます。
【ココトモでやったこと】
・相談活動の数をこなす
まずは色んな人達を関わることで寄り添いとは何か、経験や課題点を見つける・運営として携わる
メンバー同士の交流会を企画し、開催をする。
「カウンセリングって何?」と思っていた人間からすると、ココトモは学びの場としても興味を持って取り組めました。
また、文字通り手を挙げたら挑戦できる環境だったので自分のアイデアが実行しやすかったです。
メンバー同士の交流会をやってみると、「参加して楽しかった」とか「またやりたい」という声も聞けてやりがいを感じたのもよかったです。
【ココトモでガクチカ作りをするメリット】
1.数字が出しやすい
日々の活動はデータ化されており、アンケートをとって〇件、〇%など成果が見えやすかった2.運営の力が強い
運営がしっかりしているので、ルールの制定や考える枠組みがあった3.楽しくできた
メンバーとの交流は思った以上、楽しかった。
サークル活動がほぼない大学に通っている身としてはよかった。
3.最後に
数あるボランティア団体で、ココトモを選んだのは「誰かの居場所作り」がしたいという気持ちで選びました。
その活動をする中で、「ココトモで相談に来ていた人が今度はメンバーになる」をもっと拡大解釈して「ココトモでキャリアアップする人を増やしたい」と考えるようになりました。
日本の就活は新卒主義で、やはりここでどれくらい頑張れるか結果を出せるかは人生でも重要な分岐点だと思います。
(昨今は第二新卒や既卒、中途採用も増えてきています。ただ、両方やった身としては新卒のほうがコンテンツ・業界多さ、手厚さを感じています)
もし、これを見ている人が『ガクチカ作り』に困っている……と悩まれているならココトモは選択肢の1つに入れてもいいんじゃないでしょうか。
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