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嫌なことが未来に起こりそうなときの向き合い方
958 edit2020.07.15
私の会社の仕事のひとつに審査のような業種があり、依頼人に結果について説明しなければならない場合があります。依頼人は様々な方がいます。
基本的にその説明の仕事に対しては経験はそこまでないのですが悪いイメージと強い苦手意識があります。
悪いイメージがあるのは、説明に相手が納得しないと揉めることがあるからです。
私は、相手が声の大きいおじさんだったり、机を叩くような人だったり、気の強そうな女の人だったりすると、すぐ萎縮してしまい心臓がバクバクして止まらなくなります。手や声も震えます。なので、強い苦手意識があります。
今、「どう考えても揉めるだろ」という印象の依頼人がいます。これは相手の人となりを見た私の感想であり、同じ仕事をしている先輩の感想でもあります。
法律や規則、常識や相手の立場より感情論を優先して、気に入らなければ人を怒鳴りつけることも厭わなさそうな年配の女性です。
その人と会うことを考えると冷や汗がでてきて、仕事を辞めたくなります。
依頼人が揉めるタイプの人でない可能性ももちろんありますし、依頼人が私の説明を求めるかどうかはそのときがくるまでわからないので、偶然私が休みをとっていたりする可能性もなくはないです。
白い目で見られること、先輩に迷惑をかけることを覚悟で、回避行動に出られないこともないですが、回避率は100%ではありません。回避行動に出なくても、遭遇率は100%ではありません(ただ高確率)。
先輩にはお世話になっているので自分だけ回避行動に出ることが少し憚られます。
この怖い女との対面は恐らく1ヶ月後以降に起こる可能性があります。
まだ可能性に直面しているわけではなく、これから「どう考えても仕事上相手にしたくない人間と対面して喋らないといけないかもしれない恐怖と不安」を背負って毎日出勤することになるのです。
この恐怖と不安がやってくることに気付いたのは今から1ヶ月ほど前ですが、それからずっと不安でたまりません。ついその対面時を想像し、辛くなっては、起こりうる恐怖で気分が落ち込みます。対面時を想像してしまうのは、恐ろしいあまり脳がリハーサルしてしまうのではないかと思っています。
気分が落ち込んでは作業効率が落ち、休日にも関わらず脳内リハーサルばかりしてしまう…
こういう気持ちとはどうやって向き合っていけば良いのでしょうか。
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