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吃音症との向き合い方
visibility1472 edit2022.11.20
私は大学一年生です。吃音症を中学の頃に発症しました。言葉の初めが出ない難発型です。
吃音症が分からない人に説明すると、言葉をスムーズに話せない人のことを言います。例えば、
「おはよう」と挨拶をするにしても私の場合は
「・・・・・おはよう」
という感じになってしまいます。言葉が喉につっかえてしまう感じで出ないのです。
今まで学校などでも音読や発表をするときなどで苦しいときがありました。しかし、学校なら周りの人も優しく接してくれたり笑って「なんだよそれ!」と笑って受け入れてくれる友達がいました。
笑われると馬鹿にされていると思われますが、私の場合は笑われた方が軽蔑されているのではなくて受け入れてくれる感じがしてうれしいのです。
私は吃音を直したいと思ってバイトで接客業に挑戦しようと思いました。しかしそこで、社会の現実を知ることになったのです。バイトを経験したことによって、
「なんだよこいつ、まともに喋ることもできないのか」と軽蔑した感じで思っているのは
”黙って私をにらんできたり、冷たい態度をとってくる人”
だと感じました。
バイトは学校と違って働いた分だけ対価が支払われます。そのため、吃音を持っている人でも普通の人でも同じレベルの仕事の質が求められます。言ってしまえばバイト先は吃音だろうが”しっかりとした接客ができることが当たり前”であり、これにたいしてお給料が支払われます。別に職場は吃音など知ったことではないのです。
そのため、「なんでちゃんとした接客ができないの」と言われたときに「吃音」と言っても理解されません。そのため「なにそれ」と冷たく扱われてしまいます。私はちょうど個人経営の居酒屋で働いていて、店主と少し揉めています。
店主は10年くらい色々なお店で修業して自分の店を構えています。(個人経営のお店なのでそこまで豪華という感じではなく、内装も少し古い感じで田舎にある個人のごはん屋さん)という感じです。店主はプライドがあるのか知りませんが常に「プロだから、プロの仕事、プロの料理」と嫌になるくらい「プロ、プロ、プロ」と連呼してきます。そのためバイトのホールたちにも「プロの接客をしろ」と言ってきます。私は吃音があってたまにお客さんの前で言葉が出なくて黙り込んでしまうことがあります。また、店主にオーダーを伝えるときにも言葉が詰まってしまって「なにそれ聞こえない」などと頑張って言っているのに、貶すように言ってきます。毎回「プロの接客をしてくれ」とキレながら言ってきて正直もう、つらいです。
そのため、最近ではバイトがない日でも毎日のように悩んで泣く日が続いています。吃音と向き合うために始めたアルバイトなのにつらい経験ばかりです。毎日のように怒鳴られて軽蔑される日々。
しまいには「辞めたい」と言っても「12月末までやってもらわないと困る。今まで我慢して教えてきた。先月の給料も6万払った。」と言われました。僕が使えないから我慢して教えてきた。6万働いた価値がないけど仕方がないから6万払ったと言われたようでした。辞めるといったときに向こうが弁明するときに使った言葉なので本音だと思います。人手が足りなくてたくさんバイトに入り、66時間働きました。宴会などが入って昼から夜中まで働いた日もあります。なのに店主から出た言葉が「6万も払った」というお前には時給930円の価値がないという言葉でした。
私は限界で、正直12月まで続けたくなくて今すぐ辞めたいです。そして11月分のお給料もきっちりともらいたいです。
これに対して皆さんはどう思いますか?
頑張ってチャレンジしたけどこれは逃げなのか、12月まで続けるべきなのか、皆さんの意見を聞かせてください。
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