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30代 男性

実際に嫌われている人から不機嫌を感じ取った時どのように咀嚼すればいいか

閲覧数269 コメント数16 personさいとー edit2024.04.07

職場で仲良くしていた先輩に嫌われてしまい、謝罪を行いましたが、無視されてしまいました。それ以降仕事以外の話は一切しなくなりました。
仕事はできているのでそれはいいんですが、明らかな不機嫌オーラがビンビンに感じ取れます。
よくHSPは不機嫌な人のオーラを感じ取ってしまい、不機嫌は自分のせいと勘違いしてしまうというのがありますが、私の場合は勘違いでなく間違いなく嫌われています。
間違いなく嫌われている人からの不機嫌オーラをどのように咀嚼すればいいでしょうか?
多分自責の念があるとは思うのですが・・・。
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コメント一覧

  • refresh3週間前
    退会したユーザー
    はじめまして、しろすきーと言います。

    周りの人の不機嫌に悩まされているんですね。どう咀嚼すればいいのですか?ということですが、率直に言いますと、理解すればいいのかなと思います。

    まず、嫌いな人が近くにいるからと言って、必ず機嫌が悪くなるとは限りません。なる場合もありますしならない場合もありますよね。ですから、先輩の不機嫌の原因が何かは、その都度調べてみないと分かりません。それから、機嫌というものは、よくなったり悪くなったりするものです。つまり、するものではなくてなるものです。

    ある程度コントロールできる場合もありますが、それにも限界があります。自分の機嫌を良くしようと、何か好きなものをコンビニに買いに行ったとするでしょう。でも、たまたま売ってなかったり、買えたとしても必ず機嫌がよくなるとは限らない。そのように、感情のコントロールは選べるようで思うようにはいかない場合が多いものです。

    そのように、機嫌は自分でもコントロールが難しく、そして様々な要素が絡み合って勝手に良くなったり悪くなったりするようなものです。ですから、機嫌が悪い原因が自分にあるのか相手にあるのか、何にあるのか、それを特定することはある意味不可能だということです。自分なりに、きっとあいつのせいだとか、こういうことがあったからと予想して決めつけることはできますけどね。

    理解するということは、『そうなんだね』ということです。決めつけや解釈のない世界です。何のせいなのかは正確には分からないということを、そうなのかと理解することもそうですが、相手がどういう状態かということを理解することも大切だと思います。不機嫌だったら精神的に苦しい状態というのは分かりますよね。地獄にいるような感じです。ですから、何のせいかは分からないけど、不機嫌な状態はとてもしんどい状態だということは理解できると思います。

    今、先輩は地獄に居るんだなということです。とてもしんどいんだなということです。それに対してどう思うとか、どうすればいいとか、そういう解釈は特に必要ありません。したければしてもいいですけどね。不機嫌ということはしんどい状態なんだなということを理解する。とりあえず、それだけで十分なのかなと思います。それを理解した上で、何かを思ったりしたくなったりすれば、当然そのようにしてみるのもいいと思いますし、それは人それぞれなのかなぁと思います。

    それから、自分のことも理解することだと思います。その時の自分を見て、不機嫌な人が周りにいると影響を受けやすい状態だと分かれば、それに対してそれなりの対処をする。それは人それぞれ違うでしょうし、その時々でも違うでしょう。まずはその時の自分を見てみないと分かりませんよね。

    よく見て理解して行動する。きっとあの人はこうだろう、きっと自分はこうだから、きっとこれが原因かも、きっとこういうことだろう、というものは想像ですから、理解にはつながりません。理解のない中で想像し、その想像に対して考えたり行動しようとしてもなかなかうまくはいかないのではと思います。理解が無い状態では、自分に対しても相手に対しても偏見が強くなり、思いやる気持ちが無くなることも少なくないのではと思います。それもまた物事がうまくいかない原因になったりしやすいです。

    ですから、まずは理解すること。それが大切なのかなぁと思います。
    • refresh3週間前
      さら 50代 女性
      しろすきーさんのコメントは、さいとーさんヘ向けたものではありますが、
      個人的にとても参考になりました。なるほどです。
      ありがとうございます。
    • refresh3週間前
      さいとー 30代 男性
      ありがとうございます。

      不機嫌になってる理由が私にあるのかどうかですが、ある可能性が高いと思います(他の人へのあたりは柔らかいのに自分だけ仕事以外の事は無視されています)直接聞いても無言のままだと思いますし、実際に態度が硬化した時は、何が悪いとも言われずでしたので、戸惑いはしました。が直接聞いた訳ではないので、おっしゃる通り正解は分かりません。

      正直、自分自身の行いが一因で怒らせたかもしれないという罪の意識(?)のようなものに苛まれていて、それがずっと自分の中で引っ掛かっています。

      他者の機嫌や気持ちを変えるというのは限りなく難しいという事は理解していて、これはもはや自分の行動に関する悩み(?)という側面もあるんですが、

      ・相手が変わらない可能性が高いと承知の上で
      ①コミュニケーションをとろうとする
      ②仕事上の必要最低限の事だけ話す
      のどちらを選択しようかどうか迷っているという感じです。

      自分の中では、必要最低限の話だけする。嫌っている人にこちらからコミュニケーションをとっても更に悪化するのでは?自分ならそう思うし。

      と思っています。実際話しかける勇気もないので・・・。どちらつかずで弱々しいと自分でも思いますが、自分のせいかも(?)というのが悩む理由でもあったりします。
    • refresh3週間前
      退会したユーザー
      返信ありがとうございます。

      実際のところ、さいとーさんはどのようにしたいと思っていますか?本心はどうなのかということです。どうしたいのか、何を気にしているのかということです。

      コミュニケーションをとろうとすることと、仕事上の必要最低限の事だけ話すことのどちらにしようかと悩んでいるということですが、そう悩むきっかけは、自分の中ではとか、自分ならとか、そういう自分なりの解釈があるからだろうなと思います。

      その自分なりの解釈からどうすべきかということを考えているのだとは思いますが、その前に何を気にしているのか、どうしたいのかという本心が表に出てきていないように感じています。

      そこがポイントなのかなと思いました。自分には自分の本心があり、相手には相手の本心があり、そして、自分には自分の解釈があり、相手には相手の解釈がある。

      その中で、自分の解釈を優先すればするほど出来事は見えてきにくく、起きてきたことを咀嚼することも難しくなってくるのかなと感じています。悩みも起きやすいし大きくなりやすいのかなと感じています。

      ですから、自分としてはどう解釈するのかということから、自分にはどういう本心があってどいう解釈があるのかということを見ていく。そしてそうなんだねと理解する。そうであれば、悩みも少なくなっていくかもしれません。サイトーさんのお話からは、解釈は表に出てきていますが、本心が表に出てきていないように感じています。そこを見てあげることが、まずは必要なのかもしれないなと感じています。

      同然、相手には相手のものがありますから、社会の中では、お互いの理解が問題や悩みを少なくしていくきっかけになるのでしょうね。
    • refresh3週間前
      さいとー 30代 男性
      ベストは先輩の態度が軟化してくれたら、と思っています(難しいのは重々承知です

      小さい頃からのトラウマで、怒られた人に話しかけるのがかなり怖いです(多分親にヒステリックに怒られた事があったからかなと

      また、不機嫌に返答されるのも怖いし、沈黙も怖いです。(親が怒るとこういう状況だったので

      HSP気質なのもあり、相手の怒りとかをすぐに察知できてしまいます(できてしまうというのが原因というのもありそうですが

      この上に「将来この人と上司部下関係になったらうまく仕事をやれるのか」という不安も付き纏います。

      不機嫌は怖い、無愛想は怖い、でもそういう態度の人に話しかけるのも怖い。そこへ将来の不安という何重もの悩みがあると思っています。
    • refresh3週間前
      退会したユーザー
      本心は気持ちというものでしょう。先輩の態度が軟化することを望んでいるわけではなくて、その結果、何かがどうにかなるから、先輩の態度が軟化すればと考えるのではないですか? 本心が見えてこないというのはこういうことなんです。表現しているのは考えで、気持ちではないのではと思いますがいかがでしょうか。

      それから、先輩の態度が軟化すればなぁと思うのは、先輩の態度のせいでと思っているからなのではないのかなと思います。そういう解釈があるからなのではと思います。そうでなければ、先輩の態度は関係ないよねとなるはずです。でも、自分のせいでとも思ったりもしていますよね。

      解釈というものは、どのようにでもできるものです。ですから、こう解釈すればこのように思えるし、そう解釈すればそのようにも思えるしというように、正確には結論が出ないものですよね。そして、たくさんの解釈を持てば、それだけたくさんの思いが頭の中を巡るようになっていき頭が混乱しやすくなるのではと思います。

      親にこういう態度をされたからとか、HSP気質だからとか、そして、トラウマとはこういうものとか、HSPとはこういうものというのもすべて解釈であって、事実かどうかは分からないことですよね。そうかもしれないということと、定義はこうですということでしかないですよね。どのような解釈があってもいいとは思いますが、解釈を見ている間は、実体は見ていないので理解することからは遠ざかってしまいます。

      ですから、解釈を続けているうちは、きっとこうに違いないと決めつけて無理矢理結論づける必要が出てきます。しかし、実体をよく見ずに勝手な解釈で決めつけてしまうのですから、そういう場合は当然、実態とはズレが生じて何かしら問題が出てくることがほどんどなのではないのかなと思います。

      それから、いろんなことを怖く感じて、それが何重もの悩みになっているのではと思っていると話していましたよね。ここに表現されていることは、怖いんです、そして悩みがあるんですということと、たくさんの恐怖があるから何重もの悩みがあると考えているんだということですよね。こういう感情になるんです。考えはこうです‥ということですよね。ここに表現されているのは、僕はこうなんですということです。

      お話していて感じるのですが、さいとーさんの心の奥にあることは、理解して欲しいということなのではないのでしょうか。そして、僕はその先輩が不機嫌であることやあなたを嫌うことのきっかけも、その先輩の中の先輩自身を理解して欲しいという気持ちから生まれてきているように感じています。

      しかし、先輩自身も先輩なりの解釈にまみれて本心に目を向けることなく、解釈から生まれるいろんな感情に苛まれて、不機嫌になったりあなたに対する固い態度になっているのかもしれません。

      何かを怖いと思うのも、何かを怖いものだと解釈しているからでしょう。そう解釈していない人は、それを怖いと思うことはないでしょう。同様に、先輩も何かを自分なりに解釈していて、その解釈の上であなたに対して感情的になっているのかもしれません。あなたがあなたなりの解釈の上で先輩に対して感情的になっているように。

      もし仮に、お互いに自分自身を理解して欲しいという気持ちが心の根底にあるのだとしたら、お互いが相手に求めていることになり、ものごとは解決しないように思います。

      どこでどのように過ごすにしても、そこで気持ちよく過ごせるかどうかは、そこにいる人たちの在り様に委ねられていますよね。

      自分なりの解釈ばかりを見て感情的に過ごす人たちが集まるのか、それとも解釈は解釈としてあるとしても、それだけを見て感情的に振り回されずにお互いを理解しようとする人たちが集まるのかで、その場というものは違ってくるように思います。

      解釈を続けるのか、理解することに目を向けるのか、どんな悩みもそれ次第のように感じています。相手を変えることが難しいということを承知しているのだとしたら、自分をどうするのかということに目を向けるしかないのかなと思います。自分をどうにかするのも簡単ではないのかもしれませんから、それもまたよく見て理解していくことが必要なのかもしれませんね。
    • refresh3週間前
      さいとー 30代 男性
      自分は怒ってる人や感情的になってる人と話しているとドキドキして落ち着かないので、先輩が態度を軟化して貰えれば自分が落ち着くと思っています。

      自分の気持ちを安定させるために、相手に態度を変えてと思ってしまってますね確かに。
      自分が落ち着かないのは貴方のせいだから、貴方の態度を変えてくれと言ってるようなものですね。
      自分で見返すとそんな感じがします。

      解釈を続けるのか理解をしようとするのかという話ですが、難しかったのでちょっと自分の理解度が進んでなかったら申し訳ないんですが、
      相手が自分を嫌うという態度を理解すると、相手を変えようとしなくて済むよねと。
      また、仮にその人を変えられたとしても、違う人をまた変えないといけないので、他人を変えようとするより自分を変えたほうがいい、みたいな感じなんでしょうか?(嫌われる勇気丸齧りみたいな感じですみません
    • refresh3週間前
      退会したユーザー
      先輩に態度を軟化して貰えれば落ち着くのはそうなのかもしれませんね。ですが、その前の『自分は怒ってる人や感情的になってる人と話しているとドキドキして落ち着かない』の部分が本当にそうなのかを考えてみてはと思います。

      話していると‥の部分が、そういう人と話している時になのか、そういう人と話しているせいでなのかです。

      自分自身のことを理解できているのかということです。そういう時にの場合は、原因はまだ分かっていない。そういう時にということは分かっていても、そこにどのような原因があるのかは見ていない状態なのだと思います。相手の中に何があるのか、自分の中に何があるのかというものをです。

      そういうせいでの場合は、相手に原因があると思っているし、自分には原因は無いと思っている場合ですよね。その場合、相手と自分をよく見た結果、理解してその様に思っているのか、それから、よく見ていないけど何となく何かを感じ、感じたことから解釈してその様に思ったのか、の両方のパターンがあるように感じます。そういうせいでの場合には、自分自身を理解している場合と、していない場合がありますね。

      理解するということは、知るということです。知るにはよく見て確認する必要があるでしょう。恐らくということが入り込まない状態です。先入観があれば出来事を歪めて捉えてしまい理解することに至りません。ですから、理解しようとするということは、先入観を捨てるということです。自分なりの解釈を捨てるということです。固定観念を捨てるということです。私は分かっているという態度を捨てるということです。その時初めて理解することへのスタートが始まります。

      ですから、理解しようとすると相手を変えようとしなくて済むというお話ではなくって、理解しようとする場合、そこに謙虚さが現れているということです。私は分かっているという傲慢さが無くなっているということです。

      ヒステリックに怒られたことがあると話していましたよね。ヒステリックに怒るには、私は分かっているんだよという態度が必要でしょう。これはこういうことでしょう、だからあなたはこうでしょう、そんなあなたは許して置けませんねという態度です。傲慢な態度です。理解しようとすることのない態度です。先入観で相手を見ています。

      話を少し戻しますが、自分が落ち着かないのは貴方のせいだから、貴方の態度を変えてくれと言っているようなものだとおっしゃっていましたね。それは自分のことも相手のこともきちんと確認してそのようにしているのでしょうか? 理解してそのようにしているのでしょうか? もしそのようにしていないのでしたら、それはどのような態度なのでしょうか? 

      ここで、何かを決めつけることが必要なのではありません。どうなのかな?と見てみようとすること、先入観なく知ろうとすること、そういった具合に理解しようとすることに繋げていってはと思います。

      自分自身のことを先入観なく見てもらうということや、自分でも見ていくという経験が今までにあまりなかったのかもしれません。先入観でものを見てどうせこうだという見られ方をされたり、したりという経験の方が多かったのかもしれません。

      理解するということは、考えることとは真逆の行為です。解釈するとは真逆の行為です。どんな行為も体験していかないと思うようにいかないのだと思います。歩くにしても話すにしても最初はうまくいかないようにです。歩けなくても、歩いてみようとすることで少しずつ歩いていけるでしょう。そして、歩けた時に初めて、これが歩くことかと知ることができる。理解するということも同じことだと思います。ですから、まずはそうしようとすることが大切なのかなぁと思います。それが、理解というものを理解することに繋がっていくように思います。

      それまでは、こういうことなのかな?という解釈が出てくるとは思います、まあそれはそれとして、そういうことなのかなぁと思いながら体験の中で少しずつ理解していけばいいことなのかなと思います。
    • refresh3週間前
      さいとー 30代 男性
      怒られた相手と会話しようとすると、今考えると小さいころに母親に怒られた記憶を思い出してしまうのがありますね。怒らせた母親は話しかけても無言になったり、大声になったりして凄く怖い思い出(トラウマ?)があります。体がフリーズするくらいです。

      その先輩と話そうとするとそれがフラッシュバックしてきて「怒鳴るのではないか、大声をだすのではないか」という先入観から身体がこわばり声が出なくなります。無言を貫かれると体が強張りドキドキします。子供の記憶が蘇って怒られるんだろうと思ってしまいます。

      しろすきーさんのいう先入観がこれになるんでしょうか?

      怒られた(嫌われた)相手から不機嫌な対応を取られた時に先程の理由からドキドキしたり体がこわばったり声が小さくなるのがイヤで仕方ないんですが、フラッシュバックしてしまいます。本当なら治したいんですけど、どうにもうまくいきません。

      いつも職場で色々考えたりネットで調べてみたりするものの、結局先輩の前ではフラッシュバックしてしまいます。

      今後どういう心待ちで生活していけばいいかそればかり考えてしまいます。
    • refresh3週間前
      退会したユーザー
      「怒鳴るのではないか、大声をだすのではないか」というのも先入観の一つですよね。そしてその前に、相手はそういうはそう人だという先入観があるから怒鳴るのではないのかと思ってしまうのではないでしょうか。相手はこういう人だというイメージです。その相手のイメージとこういう出来事が起きるかもというイメージですね。そして、相手はそういう人だという先入観の前に、怒鳴ったり大声を出すということは、自分自身を怒って攻撃しようとしているのだというような先入観や、その時に苦しんでいるのはこちらだけだという先入観や、その他もろもろ、よく見てみればもっとたくさんの先入観が見えてくるかもしれません。

      小さい頃のお話も同様かもしれません。母親が無言でいる時、大声をあげている時、相手がどのようであるのかを先入観を持って解釈していたのではないですか? 相手のことを自分なりに解釈して、母はこのような気持ちでいて、このような考えをしているこのような人だという先入観で接していたかもしれません。

      発している言葉の内容と相手の中にある気持ちは必ずしも一致していない場合も多い事かと思います。そうであっても、人は表面的な言葉の内容や態度と相手の思いとが一致していると思い込んで、感情的になることも多いのではと思います。相手の言葉や態度を相手の思いだと決めつけて責めることは、世間でもよくありますよね。ネットの切り抜きニュースのSNS上での反応でも、そういうことが少なくないように感じています。

      記憶の話に戻りますが、そういうことを考えてみても、記憶というものは、正確な事実のデータの集まりではなくて、自分なりの印象、自分なりの解釈のデータの集まりだと思いませんか? 先輩がどのような人間なのかという記憶は正確なものですか? ある出来事について話し合ってみた場合、当事者同士でも一方の発言と一方の発言が食い違うことはよくあることですよね。そして、第三者の記憶ではさらに印象が違っていたり、出来事の詳細が違っていたりすることも少なくないのではと思います。

      フラッシュバックしているものについても同じことが言えますよね。フラッシュバックしているものは、先入観が無い正確な事実だという証拠はありますか? フラッシュバックしているもの自体が先入観の塊かもしれません。自分自身の記憶に確実な自信を持てる人はそれほど多くないのかなと思います。ほとんどの場合、先入観を入れてみたものを記憶しているからです。

      どれが先入観なのか、どれが先入観でないのか、いつ先入観を見ているのか、相手や出来事を見ている時はいつのなのか、それをよくよく振り返ってみてはと思います。

      とても多くの人がさいとーさんと同じような理由で悩でいると感じています。今悩んでいなくても、ほとんどの人がそういう経験があるように思いますし、もちろん僕も同じです。先入観は必ず勝手に入ってくるからです。

      基本的に、悩みになってもならなくっても、人は先入観を持って物事を見て解釈しながら過ごしているのでしょう。解釈することの連続で生きているということがほどんどなのではと思います。つまり、ほとんど何も理解せずに生きているということです。ですから、何かを理解しようと思ったら、人生のどこかで理解するという行為を新しく覚える必要が出てきます。治そうと思ってうまくいかないのは、治そうとすることも先入観を持って解釈することが行動の基本にあるからかもしれません。理解するということを少しずつでも覚えていくと、完璧ではなくてもそうしようとした分だけ、どうしていけばいいかはその中から見えてくると思います。理解の中から見えてくると思います。

      ですが、そんなことは言ってられないという場合もありますよね。僕のお話も信じるに値するものかもここでは確認しようがないですしね。今後どういう気持ちで生活していけばと悩んでしまうのも無理はないかと思います。

      理解していくことを覚えていくまでは、一つのことが解決したとしてもまたすぐに別の何かに悩むようになるように感じています。いつかどこかで、お話しようと思っていたのですが、とりあえずは、さらさんのアドバイスを試してみたらどうかなと思っていました。それはなぜかと言うと、その意見は思いやりの気持ちから生まれてきたものだからです。

      僕は理屈として正しいのかということよりも、その意見がどういうところから出てきたものかということが大切なように感じています。理解するということには、相手や出来事に対して謙虚に思いを向ける姿勢が必要であるように、思いやる気持ちというものがあって初めて、何かを好転させるきっかけが生まれてくるように感じています。自分自身に対しても、相手に対しても、ああだこうだと解釈せずに、決めつけずに、今こうなんだねとただ見てあげるような気持が大切なのかなと感じています。

      そういうわけで、ひょっとすれば、さらさんの意見がこれからしばらくのさいとーさんの生活を支えるものになるかもしれないなと感じています。今は今のさいとーさんがあるわけですからね。相手の態度に触れた時に今の様に反応してしまうさいとーさんがあるわけですよね。それを理解し、その対処として、とりあえず気にはなるけど、一旦気にしないぞと境界線を引いてみて、相手の感情は相手の責任、自分の感情は自分の責任としてみて、それでどうなるかなと体験してみたらどうかなと思います。そして、その体験を参考にしながらアレンジしてみたり変えていったりを繰り返してみてはと思います。

      もちろん、先入観を捨てて理解しようとしていくこともいいと思いますし、やっぱり自分なりに考えてみるということでしたらそれでもいと思いますし、何にせよ一旦先入観を捨ててみて、いろいろと試していく他にないのかもしれないですね。
    • refresh3週間前
      さいとー 30代 男性
      ありがとうございます。
      自分では到底言語化出来ない事を沢山言語化されており、正直すごいなと思いました。
      自身が結構参っている状態で、相談できる相手が職場にも少なく、何度も返信して頂き本当にありがたいと思っています。

      今後は仰る通り、相手と自分の境界線を引いて相手の感情は相手の責任としてみるようにします。
    • refresh3週間前
      退会したユーザー
      そう言っていただけて良かったなと思います。

      相手の感情は相手の責任と言うことを、中には自業自得でしょと責めるような捉え方をする人がいたりもします。

      ですが、少し前にもお話ししたように、人の感情が出てくる背景には様々な要因が複雑に絡んでいる場合が多く、原因も明確になりにくいのではと思います。出てきた感情のコントロールも難しい場合は多いですしね。

      ですから、相手の責任と思うようにする場合でも、その人にはそういった感情を背負ってしまうような何かしらの背景があり、感情的になっているときはしんどい状態にあるのだというような理解の中でそのように思う方が無難だろうなと思います。

      さいとーさんは、ずっとしんどい思いをし続けてきているのではと思います。少しずつでも楽になっていったらいいなと思っています。
  • refresh3週間前
    さら 50代 女性
    さいとーさん  こんにちは。

    以前も相談されていた、同じ方のことでしょうか?
    かなり時間がたっているのに、相手の方はまだ気持ちを切り替えられないのでしょうか。
    同じ職場で不機嫌をぶつけられても、困りますよね、、


    とはいえ、
    人の好き嫌いは、その人の自由ですし、
    一度謝罪もされたということですので、
    さいとーさんがご自分を責める必要はまったくないと思います。

    ご質問が、嫌われている人からの不機嫌オーラをどう咀嚼すればよいかということですが、
    その不機嫌オーラでさいとーさんが影響を受けないように、考えてみてはいかがでしょう。
    要は、
    あー、私のことまだ嫌いなんですか~ はいはい~(ニッコリ)ご自由にどうぞ~
      
    と流す感じです。
    間違っても、不機嫌は私のせい、とか びくびくしなくてよいと思います。
    好き嫌いをもつのは自由ですが、
    不機嫌ハラスメントという言葉もあるくらいですから、ネガティブ感情を相手にわかるようにまき散らす方がよくないと思います。

    要は、
    気にしない! ことです。不機嫌を受け取らないでよいと思います。

    そのためには、ご自分のことを肯定していることも大事かなと思います。
    私は私でOK と思えていれば、
    相手が否定してきても、あまり痛手を負いにくいかと思います。

    気を強くもって、やりすごしましょう。

    • refresh3週間前
      さいとー 30代 男性
      ありがとうございます。
      前と同じ方です。
      不機嫌は私のせいではなく、不機嫌になる事を相手が選んだという解釈でいいんでしょうか?
      昔からなんでも自分のせいと思い込んでしまうタチなので・・・。
    • refresh3週間前
      さら 50代 女性
      返信ありがとうございます。

      >不機嫌は私のせいではなく、
      >不機嫌になる事を相手が選んだ
      >という解釈でいいんでしょうか

      はい。私はそう思います。

      その人の感情に責任があるのは、その人です。
      他人の感情の責任を感じる必要はないと思いますよ。

      とはいえ、私も以前は、さいとーさんのように、自分が悪いと思う傾向がありました。
      なので、
      境界線をひきました!

      相手の感情は、相手の領域。

      実際、どんな感情をもつかは、その人が出来事にどんな解釈をつけたか、受け取り方で変わると思いますし、
      いつまでも悪感情をもつことを選んでいるのも、その人の選択だと思います。

    • refresh3週間前
      さいとー 30代 男性
      ずっと怒ってる人もいれば、すぐに忘れて許してしまう人もいますもんね。相手がどういう感情を持つかは相手の自由で、むしろ「自分を好いてくれ」というのは烏滸がましいのかもしれませんね・・・。
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