メロの日記

ホールパイが食べたいなと思った。

でも、買ってくる道中を考えたら気が乗らなくて、何度も食べたいな行こうかなと思ったけど、結局行かなかった。

冷蔵庫の中が少なくなったからコンビニに買い物に行こうと思った。

何を買ってこようかな?

そう思ったとき、ふと、楽しもうっていう気持ちが湧いてきた。

とても新鮮だった。

初めてのことかもしれない。

コンビニで何を買うのか選ぶのを楽しもうという気持ち。

そういう気持ちに舞い上がりたくはないのだけれども、たまにはそういうのもいいかもな‥

そう思った。

いろいろ買った。

ハロウィンコーナーのところに置いてあった、発掘恐竜チョコっていうのも買った。

子供向けっぽいやつだけど、なんか目が魅かれて買ってしまった。

ちょっとワクワクする気持ちもあったと思う。

帰ってきて、買ってきたものを片付けて、それからしばらくパソコンをいじっていた。

台所にジュースを飲みに行って、部屋に戻ってきた。

戻ってきたとき、テーブルの上にその発掘恐竜チョコが置いてあるのに気付いた。

買ってきたことを忘れていた。僕は何でもすぐに忘れるのだ。

チョコに気づいて、ああ!発掘恐竜チョコがある!!

やった!と言う気持ちになった。

パソコンの前に戻り、袋を開け、その発掘恐竜チョコを食べた。

何を買おうかなと、そういうことを純粋に楽しもうとする気持ち。

チョコを見つけて、やった!と嬉しくなる気持ち。

なんだろう。。

世の中のことなどほどんど何も知らない小さな子供が、ただ純粋にこの世界に触れているときのような気持ち。

小さい頃、僕にもそういう時があったのだろうか?

あまり覚えていないけど、少しはあったような気がする。

本当に小さい頃から僕は歪んでしまっていたようだから、僕にはそういう時は無かったのかもしれないけども。。

まあ、とにかく、そんなわけで、今日はそんな体験をしましたというお話。

何も特別なことはいらない。何者にもなろうとしなくていい。

ただ、何でもない日常を、当たり前のようにしていることを、寝たり起きたり、食べたり、洗ったり、何でもない生活の一コマ一コマを心地よく過ごせたらそれでいい。

歩くことを、息をすることを、ただ生きているだけのことに幸せを感じられたらそれでいい。

小さく小さく生きていけたらそれでいい。

そんなことを思った一日。

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