himawariママの日記

「息子」「前後比較してほめる」

日々、ほめることを考えながらしゃべったりもしているが、伝えても、「ん?」と何を言っているかわからないと言うような顔をしている時がある。

例えば、高校の時、不登校が続いたものの、また行けるようになった時、「学校いけるようになって良かったね」と伝えた。でも、本人の表情はすっきりとした表情ではなかった気がする。

ASDはほめる際に、物事の変化や成長を認識して比較する方法は非常に効果的らしい。
前後比較を使ってほめるポイントを見つける方法がある。
1.具体的な行動を観察する
  以前の行動と比べて小さな変化や進歩が見られる場合は、それを認識してあげることが      
  大切だという事。
2.変化のタイミングを見極める
  どの時点で変化があったのか、タイミングに注目してほめる
3.本人が努力した点を強調する
  努力した点を具体的に実にほめることで、モチベーションを手助けする。
4.ポジティブなフィードバックを強化する
   「少しずつだけど、自分から質問できるようになってきたね。それは大きな進歩だよ。
  など、繰り返して伝えていくといいらしい。
5.数字やデータで示す
6.感情面の変化にも注目する
   「以前は緊張していたけど、今は少し落ち着いて人前で話せるようになったね。」

と一般的には言われている。

こういうのって、慣れないことにはなかなか難しい。
私も、ぜんぜんしていないと反省。

「娘」「自己肯定感を持ちにくいらしい」

毎日、頑張って認めて、いろいろな方法を試しても、HSPって毎日たくさん刺激を受けている。そして、影響を受けてしまう。
うちでは、とても、優しいし、家族に対して配慮もあり常に家族を暗い雰囲気にしないように気にしている娘だが、学校ではうまくアピールをできなかったりもするので、「おとなしい子」とつぶやかれた時があった。
またまた、その言葉が気になり、暗くなる・・・。

何故、自己肯定感を持ちにくいのか。4つの理由があると言う。
1.周囲の評価に敏感すぎる
2.失敗やミスを過大に認識
3.刺激に対して過剰なストレスを感じやすい
4.他者と比較に敏感

これを考えると、娘が集団生活に慣れにくかったり、自分の事を厳しく思う?と感じているのかと改めて実感する。

自分なりに頑張っている息子、娘は本当ににすごいのだとほめたたえたいが照れくさい。
心の中でたくさんほめようと思った。

star今日よかったこと♪

今日も日記を書けた。

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