Kikiの日記『はじめての電話』
visibility137 edit2024.11.06

午後、家でもうすぐ子どもたちのお迎えだなぁと思っていたら、着信📲
私に電話がかかってくるのは珍しいので、誰からだろうと見ると、学校の番号。
それも、ナース(保健の先生的存在)の番号から!
一瞬で頭にいろいろなことがよぎる。
怪我か?嘔吐か?それとも発熱?早めのお迎え要請?
きっとどちらかの身に何かあったんだ!😱と身構え、”Hello?”とおそるおそる電話に出た。
(※うちの子たちはアメリカの公立小学校に通っています。)
聞こえてきたのは、予想に反して、日本語。
「おかあさん?」
少し不安そうだけど、紛れもない、息子の声。
名前を呼んで、どうしたの?と尋ねる。
聞けば、悪天候のため今日は放課後のクラブ活動がないから、いつも通りに迎えに来てとのことだった。
なーんだ。よかった😮💨
その件なら、先生からもメールが届いているし、どっちみち妹を迎えに行くし、心配しなくて大丈夫だよ、と伝える。
安心したように「じゃあね」と電話を切って、一安心。
ホッとしながら、電話越しに聞いた息子の声、かわいかったな〜…と、しばし余韻に浸った🥹
生まれてからずっと、ほぼ毎日一緒にいるから、子どもから電話をもらったことなんて一度もなかった。
離れていたのは、第二子の出産で入院していた間くらい。
息子も、LINEやZoomで、祖父母や友達と話したことは何度もあるけれど、番号を押して電話を掛けるという体験は初めてだったそう。
もう少し成長して、自分のスマホを持つようになったら、こんなのも日常茶飯事になるんだろうか。
でも、今の私には間違いなく特別な出来事だった。
あの電話越しの「おかあさん?」の声、本当にかわいかったな〜✨
「大人になっても、たまには電話掛けてきてね」なんて、フライングでお願いしてしまった。
それにしても、学校側の対応が手厚くて助かる。
クラブの先生からも、担任の先生からも、校長先生からも、それぞれメールが届いていたし、それを見た夫からもLINEがきた。
各所から幾重にもリマインドがきて、なんてADHDに優しい世界なんだろうと思う。
安心して、今日も私はポンコツのまま生きていられる😇
ありがたい🫶
(心のBGM:『突然』/ FIELD OF VIEW )
今日よかったこと♪
・強風にも負けず、散歩に行けた👏トルネードが来なくて良かった。
・ずっと連絡しなきゃ…と思っていた音楽の先生にメールを送ることができた✉️しかも気の利いた(?)追伸つき💚
・娘の友達のママに、誕生会出席の連絡を入れた🥳こちらも初。ドキドキ!
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくださってありがとうございます🪻
最近誰かと電話でお話しましたか?🤙
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