Kikiの日記『はじめての電話』

午後、家でもうすぐ子どもたちのお迎えだなぁと思っていたら、着信📲

私に電話がかかってくるのは珍しいので、誰からだろうと見ると、学校の番号。

それも、ナース(保健の先生的存在)の番号から!

一瞬で頭にいろいろなことがよぎる。

怪我か?嘔吐か?それとも発熱?早めのお迎え要請?

きっとどちらかの身に何かあったんだ!😱と身構え、”Hello?”とおそるおそる電話に出た。
(※うちの子たちはアメリカの公立小学校に通っています。)

聞こえてきたのは、予想に反して、日本語。

「おかあさん?」

少し不安そうだけど、紛れもない、息子の声。

名前を呼んで、どうしたの?と尋ねる。

聞けば、悪天候のため今日は放課後のクラブ活動がないから、いつも通りに迎えに来てとのことだった。

なーんだ。よかった😮‍💨

その件なら、先生からもメールが届いているし、どっちみち妹を迎えに行くし、心配しなくて大丈夫だよ、と伝える。

安心したように「じゃあね」と電話を切って、一安心。

ホッとしながら、電話越しに聞いた息子の声、かわいかったな〜…と、しばし余韻に浸った🥹

生まれてからずっと、ほぼ毎日一緒にいるから、子どもから電話をもらったことなんて一度もなかった。

離れていたのは、第二子の出産で入院していた間くらい。

息子も、LINEやZoomで、祖父母や友達と話したことは何度もあるけれど、番号を押して電話を掛けるという体験は初めてだったそう。

もう少し成長して、自分のスマホを持つようになったら、こんなのも日常茶飯事になるんだろうか。

でも、今の私には間違いなく特別な出来事だった。

あの電話越しの「おかあさん?」の声、本当にかわいかったな〜✨

「大人になっても、たまには電話掛けてきてね」なんて、フライングでお願いしてしまった。

それにしても、学校側の対応が手厚くて助かる。

クラブの先生からも、担任の先生からも、校長先生からも、それぞれメールが届いていたし、それを見た夫からもLINEがきた。

各所から幾重にもリマインドがきて、なんてADHDに優しい世界なんだろうと思う。

安心して、今日も私はポンコツのまま生きていられる😇

ありがたい🫶

(心のBGM:『突然』/ FIELD OF VIEW )

star今日よかったこと♪

・強風にも負けず、散歩に行けた👏トルネードが来なくて良かった。

・ずっと連絡しなきゃ…と思っていた音楽の先生にメールを送ることができた✉️しかも気の利いた(?)追伸つき💚

・娘の友達のママに、誕生会出席の連絡を入れた🥳こちらも初。ドキドキ!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでくださってありがとうございます🪻

最近誰かと電話でお話しましたか?🤙

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