バロンの日記『眺めてみて…』
visibility78 edit2025.05.24
河原の石はまん丸い。小さくてコロコロつるつるした石だ。
そんな小さく丸い石ころも、元々はゴツくて巨大な岩石だったかもしれない。
そんなゴツくてデカい岩石も、雨に打たれて、雷に打たれて、強い光に晒されて…。
そして砕けた岩石は、川の流れの中で、隣の似たような岩石とぶつかり合いながら、少しずつ小さくなったり、丸みを帯びてきたりして。
気がつけば、河原のほとりで可愛くコロリと佇んでいる。つるりと光って佇んでいる。
その先は、その先でまた、あるんだろうね…。
石には意思があるんだろうか…。そんな流れを辿ろうとする意思が石にはあるんだろうか?
無さそうだよな…。そんな意思が無かったとしても、石はそんな流れを歩んでいる。
そんな意思無き石と人間が、とても似ているように感じた。
僕を石に例えると、今はどんな姿の石なんだろう…。どんな所を流れているんだろう…。
まあ、どうでもいいか。どうであれ、最後はみんな同じだしね。。
今日よかったこと♪
自分なりに過ごせた。
シャーベットを作るのが上手になってきた。
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくれてありがとうございます。
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