のこの日記『It was fun :)』
visibility45 edit2025.06.01

この人の音楽を生で聴かなきゃ一生後悔する。
何回もそう思い続けてきたけど、それが叶った瞬間っどんなリアクションをするのかは、その時にならなきゃ分からないよなーって。
軽はずみに自分の予想をあらかた立てたり、こんな感想持つんだろうとか色々思っていたけど、結果どれも裏切られた。
ただ、1曲目が流れた瞬間に走馬灯みたいに過去のその時々の記憶が流れ込んできて、はじめてライブが始まった瞬間泣きそうになった。今、自分は夢じゃなくて現実で、直接、この人の音楽に触れているんだなって思った。
ずっとラジオの中のその人であって、音楽も「素敵だな」と思ってもそれを過度に共有したりせずひとりで大切に抱えて育んできたから。
だからこそ、周りの人が思い思いに踊りまくる様が心地よくて、本人を目の前にしてるのに、人生はじめてライブにいるのに目を瞑って身体を動かしていた。それもこの人のライブなら許されるだろうって自然に受け入れられた結果なんだろうな。
道中、SNSでたまたま見つけた頭痛仲間の人にとっさに声を掛けたら、思いがけず優しい言葉をかけられて繋がれたり、その日一緒にいる母と話した事への素直な気持ちを綴ったら、朝なかなかに凄い数のファボがついていたり(母には絶対に言えない。笑)みんなバラバラでひとりなのに、あたたかくて、嬉しかった。
多分ここでは書ききれない。ただ、一言言うなら、とっても楽しかった。というのと、
たとえ星野源さんが長い時間をかけて休む時がこようとも、自分はあの人の音楽を愛して、自分の人生の中に(もたれない程度に)寄り添い続けてくれるんだろうなという確信が得られたということ、なのかな、多分。
はー、たのしかった。たのしかったね。
生きてて、良かった。
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます