承認欲求モンスターが本当に欲しかったモノは、周囲からの“良いね”じゃなかった

やっと…わかった。

私が本当に欲しかったモノ

他者評価が良ければ、正解だと思っていた10・20代

  • どんな振る舞いをすれば褒めてもらえるのか、熟知していた幼少期
  • 女子特有の仲間外れや、陰口を傍で見ながら辟易して、巻き込まれるのが面倒だからと、表面的な付き合いばかりしていた学生時代
  • 社会人としての価値は、全てにおいて他者評価だと思い込み、粉骨砕身(自己犠牲)の精神で残業・休日出勤は当たり前。上司・部下・顧客に対して尽くしまくった新卒時代

あぁ…なんてつまらない生き方をしてきたんだろうかと、今ならハッキリそう思います。

でも、だからこそ守ってこられた自分も居るからこそ、あまり全否定はしたくない所。

  • 病気がちな親の心配の種になりたくなかった
  • 虐められるのが怖かった
  • 会社での居場所を失うのが怖かった

私の行動の原動力は、常に“恐怖”だったんだと、今ならよくわかります。

それが人間ってものなのかもしれません。

生存本能とか、マズローの5段階欲求とか

生きる為には必要な術だったのかも。

ステータスで隠そうとした自分の本音

自分では自分の価値を理解できていない私。

何故できていなかったか?…それは、

自分で自分の価値を信じ切る事ができていなかったから。

過去の失敗を何度も頭の中でリフレインして、未来でもきっと失敗すると勝手に決め付け、自分自身の自己肯定感を根こそぎ奪っていたから😱

では、どのように自分の価値を測っていたかというと、全ては他人からの評価でした。

「この人から評価してもらえている」

「この人に必要とされている」

「この人の隣に居ることができる」

だから私には、価値がある

(…と勝手に思い込んでいた)

家族・先生・友達・上司・パートナーetc…といった、自分にとって大切な人の名前を当てはめて読んでみてください。

これで私は私に価値があると思って良いんだと、自分に許可を出せていたわけです。

しかし、人生そう甘くない。

どんなに褒めてもらっても、

職場で昇進してもらっても、

傍に居てくれる人が居ても、

心は満たされなかったのです。

30代に突入し、まだ何かが自分には足りないと悶々とし続けてきましたが、ようやく最近になって、そのヒントが掴めました。

いくら探しても、欲しかったモノが見つからなかった理由(ワケ)

私の視点はいつも他人軸でした。

どんなに評価してもらっても、

職場で必要とされても、

傍に居てくれる人が居ても、

心が満たされなかった理由は、

本当に欠けていたものが、私の自己肯定感だったからです。

答えは自分の内側にあったのに、外側ばかり探していたら、見つからないのは当然です。

どうして、ここまで遠回りをしてきたのか?

何故、こんな簡単なことに気付いたのが、30歳になってからだったのか?

それは、私にとって今がベストなタイミングだったから。

私の場合、母親の病気・父親の死・祖母の介護・学級崩壊・同僚の休職etc…そうした体験が私に沢山の気付きを与えてくれました。

ここまでの経験をしなければ、私は気付くことができなかったのです。

人生における出来事は、いつでもベストなタイミングで、私に意味や意義を教えてくれていました。

なかなか目の前に転がっているヒントには、気付けないのが人間というもので。

人間とは、恒常性のある生き物で「過去の成功法に縋る」生き方をしがちです。

今日まで身体を生かしてこられた習慣から、抜け出すことが難しいのは、それが脳ミソの最優先するべき使命(生命維持)だからです。

本人にとって、それが例え生きづらい結果をもたらしたとしても脳ミソは本人の意思に関係なく、生命維持の為に、これまでの習慣を優先させます。

これは、脳の仕組みとして、誰しも兼ね備えているものだと…。

私は、この脳機能は仕組みとして人体に存在しているのだと認識することで、事実として受け容れられる様になり、心が軽くなりました。

自分を取り巻く“当たり前”が引き寄せる現実

最後に、世の中で起きている出来事は、自分の色メガネによって見え方はいくらでも変わるという話をしたい思います。

その意味が、タイトルにもある「自分を取り巻く“当たり前”が現実を引き寄せる」ということ。

  • 私には出来ない
  • 私は価値がない
  • 私は失敗しちゃう
  • 私には上手くいかない

これらが自分にとっての“当たり前”になってしまっていたら、挑戦してみようと思えたり、成功を自分の手で納めることができるでしょうか?

ましてや、こんな気持ちのまま目の前にある幸せに気付くことができるでしょうか?

自分の中にある“当たり前”を書き換える(アップデート)していくこと。

そんな時に読んでみてほしい参考書を下記に載せました。

私の人生、本当に手にしたかったものはコレだったか…と衝撃を受けた1冊です📕

是非読んでみてください!

そして自分の本当に望んでいるものは何か、考えてみるキッカケにしてみてください!!

 

 

 

 

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