ゆめの日記『ヤングケアラーの回復方法』

「抱えがちな困りごと」はだいたいこの3つに分かれる
1. 体が先に頑張っちゃう(休むのが下手、気が抜けない、常に警戒モード)
2. 人間関係で役割に戻る(相手の機嫌を取る/助ける/説明しすぎる/我慢でつなぐ)
3. 自分の欲しいが分からない(何がしたい?と聞かれて詰まる、罪悪感が出る)

回復って、「性格を変える」じゃなくて
昔の生き残りスキルを、今の生活に合う形へ“更新”するって感じ。

① 体の「警戒モード」を下げる(ここが土台)

ヤングケアラーの後遺症って、心より先に身体の習慣に残ってることが多い。

今日からできる更新
• 休む練習を“短く”始める
いきなり長時間休むと不安が爆上がりするから、最初は2分でいい。
例:お茶を飲む2分だけ「何もしない」/ ベッドで目を閉じる2分だけ「サボる」
• “がんばりのスイッチ”を切る合図を固定する
同じ動作を毎回やると脳が覚える。
例:夜は照明を落とす→白湯→スマホを別部屋(or 画面を白黒)みたいな儀式
• 「今ここ」を増やす
警戒モードは未来と過去に飛ぶから、感覚に戻すのが効く。
例:足の裏の感覚を10秒だけ感じる、手を温める、匂いを1つ探す

※ポイントは「気持ちを落ち着かせよう」じゃなくて、体に“もう安全”を教えること。

② 人間関係の「役割グセ」をほどく(助けすぎ・抱えすぎをやめる)

ヤングケアラーの強み(察し・先回り)が、大人の人間関係では“損な形”で出る。

役割から降りるミニ技(超具体)
• すぐ助けないで、1拍おく
「助けたい!」が湧いたら、まず5秒だけ止まる。
その5秒で自分に聞く:
• 今これ私がやる必要ある?
• 相手の課題を私が奪ってない?
• これをやったら私は疲れる?
• 説明しすぎる癖を止める(罪悪感対策)
断るときは理由を盛るほど、相手の機嫌の責任を背負いやすい。
使える言い方はこれだけでOK:
• 「今回は難しい」
• 「今はそれできない」
• 「そこまではできない」
• 「私はこうしたい」
• “優しさ”を分割する
0か100で助けると潰れるから、30だけやる。
例:相談は聞くけど解決はしない/一回だけ手伝うけど継続担当はしない、みたいに線を引く

③ 「自分の欲しい」を取り戻す(ここが回復のゴール)

ヤングケアラーって“自分の欲しい”より“周りが壊れない”を優先してきたから、
欲求が埋もれてるのは当たり前。

取り戻し方は「でかい夢」じゃなくていい
• 1日1回だけ「小さい快」を選ぶ
例:飲み物を選ぶ、音楽を1曲選ぶ、散歩ルートを選ぶ
“選ぶ回数”が増えると、欲しいが戻る
• 「嫌だった」をメモする
欲しいが分からないときは、先に“嫌”がはっきりしてることが多い。
嫌が分かる=境界線の回復
• 罪悪感が出たら、合言葉で処理する
「今の罪悪感は“昔のクセ”」
罪悪感=やめる理由、じゃなくて 罪悪感=更新中のサイン にする

④ いちばん効く考え方:回復は「再学習」

ヤングケアラーがやってきたのは、当時は正解だった生存戦略。
だから回復は、過去を否定するんじゃなくて
• 昔:困らせたら家が壊れる
• 今:困らせても関係は壊れない(壊れる関係なら、それは“安全じゃない”)

この感覚を、少しずつ体験で上書きしていくこと

⑤ 具体的な「回復の順番」
1.体を休ませる練習(2分から)
2.助ける前に1拍おく
3.短く断る
4 .小さい選択を増やす
5.安全な相手とわがままの練習
(危険な相手‪✕‬)

star今日よかったこと♪

昨日いつもより多くの方の反響を頂いて驚きました
私自身はヤングケアラー+放置子+祖母の過干渉という複合型で未だに自分の扱いに苦戦しています。
安全な相手とわがままの練習って安全な人なんていないよ?と思ったので明日はそこをチャッピーと深掘りするかもです

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読んでくれて、反応もくれてありがとう

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