2023/06/11
「謝りたい」気持ち。大切にしてみよう^^
こんにちは!ココトモのメルマガ担当の「しゅうこ」です。
現在ココトモのメルマガは、わたくし「しゅうこ」と「芥さん」の二人で担当しておりまして私からは「隔週」であなたにお届けしております。どうぞ宜しくお願い致します♪
本日もあなたにお会い出来て、とても嬉しい気持ちでいっぱいです♡
先週はいかがお過ごしでしたかっ?
私は週末に少し体調を崩してしまい…3日程ゆっくり休養してました^^;
おかげさまでゆっくり休むことが出来たので、今は体調も良くなってきました♪
あなたも、どうぞお体の方ご自愛くださいね^^♡
本日のメルマガは、読んでくださっているあなたやココトモの皆さんにお伝えしたい気持ちがあったので、今回メルマガに書かせていただきました。
それは「謝りたくても謝ることが出来なかった時の思い出」なんです。
私は、幼稚園の頃に「謝りたくても謝れなかった出来事」があって…その時のことを思い出すことが度々ありました。
当時の事を振り返りながら「謝りたいと思う気持ちを、どうか大切にして欲しい」という思い。
そして、相手に謝ったけれど…気持ちが伝わらなかったといった思い出があるココトモさんにも「気持ちを言葉に出来た自分を褒めてあげてほしい」ことを、お伝え出来ればいいなと思っています^^♡
どうぞ最後まで…ゆっくりとお付き合いしていただければ幸いです♡
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当時の私は「とても泣き虫」で「怖い!」と感じると、すぐに泣いてしまう子でした。
ある日、幼稚園児の私は小学生だった姉と近くの公園に二人で遊びに行ったんです。
そこにはお気に入りの大きな滑り台があって、私は滑り台を指差しながら、姉に一緒に滑って遊ぼう!と誘いました。
その時、先に滑り台にいた小学生ぐらいの男の子が「何、こっちに指差してるんだよ!人に指を差すなよ!!」って、私に向かって叫んで来たんです。
その時は急な出来事でビックリしちゃったのと、叫ばれたことでとても怖くなってしまい…足が震えちゃって、泣くのを我慢することに必死で声を出せなかったんです。
ただ、この時に私は…その男の子に「ごめんね!あなたに指を差したんじゃなくて、滑り台に指差したの!」って「謝ろうと思った」ことを、今でもハッキリ覚えているんです。
その男の子は黙ってこちらを見ていたので、私は声をかけようとしたのですが…その瞬間、横に居た姉から「絶対に謝まるな。帰るよ。」と言われて、姉に手を引かれて公園を後にしたんです。
帰り道では、姉から「謝った方が負けるんだから、黙ってた方がいいんだよ。」と言われました。
当時は母と同じ様に、姉のこともすんごーく怖かったので(笑)姉に合わせなきゃと思い「…そうだよね!あっちが悪いんだから謝らなくてもいいんだよね!」と言ったんです。
でも…その言葉を言った後はすごく気持ちがモヤモヤしてしまい、その日は「謝れなかったこと」を、ずーっと考えていました。
実は当時、姉と私は母親から「謎のアドバイス」を受けていました(笑)
①謝った方が負けだから、絶対に謝るな。
②何か相手に言われたら、問答無用で言い返せ。
今は、こんなことは全く言われていません(笑)
でも、当時は母親なりに何か言われるとすぐに泣いてしまう「私のことを心配してアドバイスしてくれていた」のだと思います^^;
幼い頃の私は、自分のことを「弱い人間」と思っていたので…アドバイス通りに受け入れてしまって「そうか!謝らなければ強くなれるんだ!」と考えるようになっちゃったんです…。
その結果は「素直に謝れない人間」へと変身してしまったことで「怖い人」や「我儘」など言われるようになってしまって…人と揉めることが、とても多くなりました><
そういった中で「こんなことをして、私は実際に強くなってるの?」と疑問を感じるようになっていました。
そんな時、アルバイト中にミスをしてしまったことで…お客さんにご迷惑をかけてしまったことがあったんです。
当時は高校生で、家の近くにあるコンビニでアルバイトをしていました。
商品の品出しをしている時に、後ろにお客さんがいることに気付かずに振り向いたら、軽くぶつかってしまったんです。
すぐに謝ろうとした瞬間、頭の中で「謝ったら負け」「謝ったらお前のせいだと怒られるに違いない」「何か言い返さないと!でも、怖い怖い怖い…」って手が震えて、喉の奥が痛くて、泣くのを必死で堪えていました。
すごくすごく怖い、謝りたくない、怒られたくない。
私の後ろにいたあなたも悪いんじゃないの?!私だけが悪い訳じゃない!
そんな考えが、頭の中をグルグルと回っていました。
でも、私のミスで迷惑をかけたことは確かだったので…お客さんに「大変申し訳ございませんでした!」と、頭を下げて謝ったんです。
その時は、すごく声が震えていたと思うので…お客さんは、もしかしたら「私の言葉が聞き取りづらかった」と思うんです。
でも、その方は…ニッコリと笑顔を向けてくださって「大丈夫ですよ。お仕事の邪魔しちゃってごめんなさいね。」
と、私が予想していた言動とは違った「とても温かいお言葉」をかけてくださったんです。
その時に、私は初めて「なんだ…ちゃんと謝ってもいいんだ…。」って安心出来たです。
そして、ちゃんと謝ることに「勝ちとか負けとか関係ない」「謝ることでお互いの関係が円満になる」ことにも気付くことが出来ました^^
今現在も、コンビニではないけれど接客業をしている私ですが…ごくたまーに(一年に数回程度?)「お客様から、とんでもない理不尽な注意を受ける」こともあります(笑)
そういったことは「少しずつ聞き流せる程度」にもなりましたし「話をお聞きしたうえで一旦謝ってから、他の提案などをお出しする」といったことも、少しずつですが出来るようになりました。
でも…大体のお客様は誠意を持ってちゃんと謝ることで、こちらの気持ちを理解して下さる方が「圧倒的に多い」です^^
「謝ることは弱いことではないし、負けじゃない」
「謝ることで、そこから強くもなれるし成長も出来る」
「相手の言葉に対して、問答無用で言い返そうとかしなくてもいい」
私は、このことに気付けたことで…すごく気持ちが楽になりました^^
謝ることって「自分の否を認めることにも繋がる」ので…すごく「怖い」って思うことがありますよね…。
私もここまでお話しましたが、やっぱり今でも時々「怖ぇー!!」と思うことがあります^^;
こちらのメルマガを読んでくださっているココトモの皆さんの中にも…本当は謝りたいのに、なかなか謝ることが出来くて困っていたり、悩んでいらっしゃる方もいらっしゃるのかしら…?
もし、宜しければ「謝ることが出来ないんだけど…本当は謝りたい!」といったお気持ちを「メルマガ感想箱」で、たくさん聞かせていただきたいです。
▽メルマガのご感想はこちらにどうぞ!^^
https://kokotomo.com/bbs/topic/218430
同じような気持ちをもっていることで…本当は謝りたいのに「謝ることが、なかなか出来ない」と悩んでいる人へ、メルマガを通じてお伝えしたいです。
謝りたいことがあるけれど…相手に「ごめんね」って謝ることって、時には「怖い」と感じることもあるでしょうし「謝っても大丈夫かな?怒られないかな?」って心配な気持ちになったり、不安になってしまうこともあるかと思います…。
それでも…私は、あなたの「謝りたいと思う気持ち」を、これからも大切にしていただきたいです♡
また、謝ったけれど「相手に伝わらなかった」「怒られてしまった、注意されてしまった」としても…謝りたいと思う気持ちを「言葉に出来た自分」に「いっぱい頑張ったね!」って、声をかけてあげてほしいなぁ…と思っています^^♡
そして、私からも「頑張ったね!やったね!」って…お伝えしたいです^^♡
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あなた。ここまでお付き合いくださってありがとうございました♡
あなたにとって…素敵な1週間となりますように!^^
▽しゅうこのプロフィールはこちら。
https://kokotomo.com/user/000000051027
次回のメルマガは「芥さん」の予定となっております♪
それでは…また再来週お会い出来ることを楽しみにしております!
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