私不安なんだ…と話せるだけで不安な気持ちは減っていく

こんにちは。

ココトモメルマガ臨時担当のゾノです。

今日は『私不安なんだ…と話せるだけで不安な気持ちは減っていく』という話を書きたいと思います(*´`)

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あなたは映画やドラマは好きですか?
僕は好きで、ある韓国ドラマにハマっています。
心あたたまる精神科のお話です。

昨日観たのは、自分の抱えているパニック障害を家族や友人に話せないでいる人のお話でした。

精神疾患は、疾患の症状もさることながら、周りに受け入れてもらえないんじゃないかという不安から誰にも話せず一人で抱えてしまうことがしんどさを膨らませてしまいます。

孤独の病、なんて言われますが、僕も昔うつ病の症状が発症しながらも倒れるほど深刻化するまで誰にも言えませんでした。
どうしても「助けて」が言えなかったのです。

ドラマの中で、やっとの思いで自分の症状を医者に話せたその患者は、医者にこう言われました。

『不安な気持ちは「私不安なんだ…」と話せるだけで減っていくんだよ。』

『だから、「不安」とか「つらい」とか「しんどい」とか、そういう気持ちをいつでも話せる安全装置をたくさん見つけるといいよ。』

僕はその話を聞きながら、当時自分のしんどさを聞いてくれた1人の友達を思い浮かべました。
僕にとっての安全装置は友達でした。

ドラマでは、その患者はその後、パニック障害であること以外は何でも話せる幼馴染の友達に会いに行き、勇気を出して自分がパニック障害であることを打ち明けます。

そして、友達にこう言われました。

「だから何?」

お前はお前なんだから、パニック障害だろうが何だろうが別に何も変わらないだろ。という意味で伝えた言葉です。

長い付き合いだからこそ言える言葉ではありますが、不安は、打ち明けて、否定されずそのままの私として受け入れてもらえるだけで減っていきます。

この瞬間のあたたかさは、孤独が癒えるあたたかさは、何にも代えがたいほどのあたたかさです。

不安を打ち明けるのはとてもとても勇気がいります。

だけど、それでも、もし今あなたが一人で不安な気持ちを抱えていたら、勇気をだして友達として相談にのるココトモに打ち明けてもらいたいです。

孤独が癒えるあたたかさを、一緒に感じたいなと思っています(*´`)

※ドラマは『今日もあなたに太陽を 精神科ナースのダイアリー』という韓国ドラマです。おすすめ!

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最後までお読みいただきありがとうございました(*´`)

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※臨時号のため感想募集はありません
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