本の色
edit2016.02.11 1,018
なんとなく、好きな作家さんごとにイメージカラーがあります。薄紫とか薄青とか、白とか黄色とかピンクとか。セピアとか。
ほっとしたいときは、その色の気分で本を選びがちかもしれません。物語は一種「完成された世界」なので、その色の世界を安心して訪れることができるのです。秩序も終わりもある世界は安心だし、特定の作家さんの本をたくさん読んでいると親近感もわきますよね。
*1月に読んだ本*
『抱擁、あるいはライスには塩を』 江國香織 集英社
『ルポ保育崩壊』 小林美希 岩波書店
『女ともだち』 角田光代・井上荒野・栗田有起・唯野未歩子・川上弘美 小学舘
『夜間保育と子どもたち』 北大路書房
『学生時代にやらなくてもいい20のこと』 朝井リョウ 文藝春秋
『親と子が育てられるとき』 内田也哉子・志村季世恵 岩波書店
『子どもが変わる怒らない子育て』 嶋津良智 フォレスト出版
『あしたはアルプスを歩こう』 角田光代 講談社
8冊。
朝井リョウのエッセイがおもしろかったよ。
子ども関係の本を読みました。「育児」は「育自」ともいうので、保育士っていう仕事で人間的にも成長したいなぁなんて思うのです。保育学や教育学は人間学だからおもしろいよ。子どもは人間の原形なんだって。恩師が言ってました。
とはいえ。紙上のことは紙上のこと。現実ほどたいへんでもおもしろくもないんだけど。
- ココトモメンバーたちと交流しよう♪
-
ココトモメンバーたちと交流するための『メンバーのお部屋』掲示板ができました。気になるメンバーと気軽にお話することができます。ぜひ色んなメンバーのお部屋に遊びに行ってみてください♪
メンバーのお部屋はこちら