昼寝で寝過ぎない方法

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先日、こちらのブログのコメント欄に、ゆきえさんよりこんな声が届きました。

こないだの「早起きブログ」はわたしにとっても響いて、今でも実践しています(あ、ちょうど1か月くらい経ったことに気づきました)。鷹れんさんのおかげで、まちまちになっていたランニングやピアノ練習、お部屋のお掃除などをルーティンに出来つつあります。どうもありがとう♪あ今度「昼寝で寝過ぎない方法」も教えてもらえたらうれしいです笑

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自分の体験談やノウハウを書いて、それを実践してもらえるというのは、なんとも感慨深いです。ゆきえさん、ありがとうございます。「習慣化」をテーマにひとつブログを書こうか・・・とか、いろいろわくわくしました。

今回はリクエストのあったとおり「昼寝で寝過ぎない方法」を鷹れんなりに考えてみたいと思います(*´`)

昼寝しすぎて、夜眠れない・・・

早い時間に起きていると、しっかり睡眠をとっていてもお昼ごろに眠気がやってくることもありますよね。私も長らく悩まされました。

しかし「昼寝」自体がダメなわけではありません。むしろ適度な昼寝は午後のパフォーマンスをよくしたり、さまざまなステキな効果があります。

では、どのくらいの時間がいいのか。私の経験則では、だいたい「10~20分程度」が目安かと思います。それより短いとそもそも寝れない(寝た気がしない)し、長いと今度は起きるのがつらい。「あと5分・・・」なんて誘惑も。(笑)

効果的な昼寝の方法~寝すぎちゃうアナタに~

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そもそも「眠りすぎ」ってダメなのん?

睡眠をとらないと健康に悪影響なことは周知の事実かと思います。最近の研究では、「6時間未満の睡眠はNG」なんて発表もあるんだとか。ですが、実は眠りすぎ、睡眠のとりすぎも同様に健康に悪影響を及ぼしてしまうんです。

しかしお昼ごろに眠気がやってくるのは当然のこと。無理して起きていても頭の回転などは鈍くなってしまいます。ほどよい昼寝は、より快適な夜の睡眠の手助けになってくれたり、午後のパフォーマンスを高めてくれる手がかりになったりします。

では、「ほどよい昼寝」とはどんなものなのか。今回は「場所」「時間帯」「時間」「寝る前の行動」「起きた後の行動」の5つにわけて考えてみましょう。

場所:リラックスしすぎないことがポイント

お昼寝をする際、どんなところで寝ていますか?

ベット?ソファ?デスク?こたつ? う~ん、いろいろありますね。

昼寝は、浅い睡眠をとることが重要です。脳をリフレッシュし、ラストスパートに向けての体力を充電することが目的のため、本格的に眠る必要はありません。むしろ、10分目をつぶる、くらいでもじゅうぶんなのです。

そのため、ベッドや布団に入ってぐ~っすり眠ってしまうと、お昼寝と呼ぶには少々長い時間をとってしまうかもしれません。イスに座ったまま机につっぷりしたり、背もたれにぐ~っと体重を預ける程度でいいでしょう。

「その姿勢つらそう・・・」なんて感じるかもしれませんが、短時間の睡眠なのでそれで大丈夫なんです。ただ、頭は人間の体でもっとも重い部分。つっぷすれば当然首には負担がかかります。もし起きた後痛みを感じたり違和感がある場合は、首を補助してくれるような枕・クッションの類を用意するのがオススメです。

時間帯:夕方に寝てしまうと夜寝れなくなっちゃうかも・・・

いくら昼寝が健康にいいといえど、18時19時まで寝てしまっては、夜に眠れなくなってしまいます。

昼寝をするのは、6時起床23時就寝タイプの人で、せいぜい15時半くらいまでじゃないでしょうか。それ以上寝ると、夜眠れなくなってしまったり、睡眠が浅くなってしまうかも。就寝時間が違う場合は、だいたい「自分が夜寝る時間から8~9時間前には昼寝を済ませる」くらいを目安にすれば大丈夫だと思います。

私の場合はだいたい13時半くらいに眠気がやってくるので、13時半~15時くらいの間に10分程度昼寝・昼休憩の時間を設けています。

どうしても時間が夕方しかとれないという方は起きた後に軽くスポーツをしたり、眠る前にリラックスできるものをすることで眠りやすくなると思います。

時間:実は年齢によって適切な昼寝の時間は違います

私はだいたい10~20分程度の時間をつくって昼寝をしています。しかし、調べたとこりによると、年齢によって適切な時間は違うそうです。

年齢が上がるにつれて、時間ものびるんだとか。それプラス個人差がありますので、「10分」という時間にこだわったりはせずに、自分の体の調子や快眠度と照らし合わせて、自分にピッタリの時間をさがしてみてください(*´`)

寝る前の行動:起きやすくするための工夫をしましょう

「10分で起きる」と簡単に言っても、実は難しかったりしますよね。10分!って決めて寝たのにいつのまにか太陽が傾いてる・・・なんてことも。

そんなときには、寝る前にカフェインをとることをおすすめします。カフェインをとってからだいたい15分後くらいに、覚醒作用がおこるんだそうです。(カフェインには医学的根拠がない!みたいな風の噂もありますが、あくまで経験談として、ご参考までに。)

私は寝る前に紅茶やコーヒーを飲むようにしています。(以前はコーヒーが飲めなかったので紅茶オンリーだったんですが、最近コーヒーがミルクと砂糖込みで飲めるようになったのでコーヒーの割合が多いです。)

他にもケータイを握って眠る(振動で起きる)、スプーンを握って眠る(深い睡眠に入ると手から力が抜けてスプーンが落ちるため、その音で目覚める)、10分で起きる10分で起きると念じて眠る(人は決意したときには強いものです。嘘だと思って試してみて!)などがあります。

起きた後の行動:体をきっちり起こしましょう

いくら浅い・短いといえど眠ったことにはかわりません。起きたばかりの体をしっかりと覚醒させましょう。

一番は日光を浴びることですが、カーテンを開ける、軽く窓を開けるくらいでも大丈夫です。それ以外にも手を洗う、顔を洗う、水を飲む、トイレに行く、歯磨きをするなどがあります。

私はいつも昼寝から起きた後はぐ~~~~~っと伸びをするようにしています。座ったままでもできるので、オススメです(o´□`)

昼寝の時間がとれないときは・・・

ここまで昼寝について書いてきましたが、「昼寝する時間なんてない!」という方もいらっしゃると思います。

無理に眠らなくても大丈夫です。ぜひ、目をつぶって深呼吸をする、簡単なストレッチをする、机につっぷして5分目をつぶる、などできる範囲で試してみてください。

睡眠以外に、深呼吸やストレッチにもリラックス効果はありますので、午後からを頑張るためのいいリフレッシュになりますよ(ゝω・)

では、そろそろお昼寝の時間になりますので。

このブログを書くきっかけをくれたゆきえさんに感謝を込めて♡おやすみなさい♡

鷹れん

 

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コメント一覧

全1件
  1. schedule2016.03.16

    ゆきえ

    ありがとうございます!
    いろいろ試してみているけれど、まだできておりません。うまくいったら、ほうこくさせてもらいます。

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