今年の目標
edit2016.07.10 1,327
今年の目標は「月10冊以上本を読む」です。毎年同じなんだけど。
1月~6月に読んだ冊数は、66冊でした。この調子でいきたいと思います。
6月に読んだ本 ➡ 15冊
『運がよくなる宇宙からのサイン』浅見帆帆子 ダイアモンド社
➡帆帆子さんの本は、大学のときバイトで先輩が教えてくれて、うつのときも読んでました。心に正直になると道は開けるし、自分の幸せを素直に求めていいんだよって思わせてくれる。
『知らないと怖い食物アレルギー』松延正之 河出書房新社
➡他人事じゃないので。勉強しようと思って。
『あとは泣くだけ』加藤千恵 集英社
➡何か思い出のものがきっかけで過去を鮮明に思い出せたりする。何もかもがうまくいってた訳じゃないことが今の生き方になってる。
『永遠とは違う一日』押切もえ 新潮社
➡舞台を同じくして異なる人物の視点から書かれた小説って好きで。飛鳥居千砂さんの『タイニー・タイニー・ハッピー』とか。みんな自分が主人公の物語を持ってると思うから、脇役なんていないんですよね。そして押切もえさんは顔やスタイルがいいだけでなく文章も書ける方で尊敬する。
『卵町』栗田有起 ポプラ文庫
➡小川洋子さんとか瀬尾舞子さんの小説が好きな人は好きかもと思った。世界観というかこの物語の温度と湿度が。
『子どものアレルギーのすべてがわかる本』海老澤元宏 講談社
➡大事な人がアレルギーなのと自分がアレルギーなのどっちがいいかって言ったら自分の方だと思う。
『イニシエーション・ラブ』乾くるみ 文春文庫
➡最後の2行で世界がひっくり返る、と話題の本。ひっくり返りました。でもすんなり意味がわからなかった。
『ひかりかた』蝶々 宙出版
➡心の指針。コンパス。強い自分になるのは人生楽しむため。愛する人を守るため。
『天国旅行』三浦しをん 新潮文庫
➡「心中」をテーマにした短編集。アンソロジー並みに舞台も登場人物もばらばらで三浦しをんさんすごいと思った。角田光代さんの解説も、変な話これだけでも十分深くて読む価値がある。
『セーラー服の歌人 鳥居』岩岡千景 KADOKAWA
➡これを読んでなかったらこないだの虐待のブログ(https://kokotomo.com/140541/)は書いてなかったかも。以前本屋さんで見かけてちょっと気になってた本。
『さみしさサヨナラ会議』小池龍之介×宮崎哲弥 角川文庫
➡一緒に寝ても寂しいのはなんででしょう、っていう話。結局一人だし孤独なのよね。
『25歳の補習授業』小学舘
➡糸井重里さんが採用面接で重視することは、「うちの会社の人と仲良くやっていけそうか」なのだそうで。確かにわからないこと聞きやすい関係とか大事よね。
『マザコン』角田光代 集英社
➡親は最も身近な他者だから、親子関係がテンプレートになるのも仕方がないよね。
『蝶々良品』蝶々
➡憧れの人が何を使っているかの本。身近なものに愛情を持って快適に過ごせる毎日は精神の安定につながるのです。
『クレオパトラの夢』恩田陸
➡登場人物が魅力的なのです。旅する雰囲気は『黒と茶の幻想』を彷彿とさせます。のめりこめるミステリーって正に現実逃避。あんまり人が死なないところも私向き。
以上、小田急の車内からお伝えしました☆笑
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