頑張ることは目的じゃない、頑張った結果どうなりたいか考えることが必要だ。

努力すること、頑張ることを目的にするのは、ちょっと違うと思う。
例えば、野球の練習で素振りをするのはなぜか、それは試合でヒットやホームランを打てるようになるためであり、素振りという努力をするためではないはずだ。つまり何かしら目的があって、それを達成するために努力という手段が必要になる。

努力すること、頑張ることを目的にしてしまうと、上手くいかないことがあったときに、「あんなに頑張ったのに」と言い訳してしまったりして、本当に向き合うべき問題と向き合えなくなってしまう。ひどい時には自分に自信を無くし、何も行動できなくなってしまうくらい、落ち込んでしまう。
努力できる人が、そんな状況に陥っているのを見ると歯痒くて仕方ない。

努力した結果、どうなりたいか自分で納得のいく答えをいつも考えるべきだと思う。
ピアノの練習を頑張ってコンクールで入賞したい、アルバイトで給料を稼いで旅行に行きたい、努力の先にあるゴールを見据えていれば躓くことがあっても、最後まで努力できる、頑張れる可能性は高くなる。

自分に対して「努力しろ」としか言わないような人の言葉は流してもいい。
努力した結果、どうなればよいのか説明できないような人の言葉なんて聞き入れる価値なんてない。

自分の中でやりたいことを常に見据えて、それに向かってまっすぐ進めるような人間になりたいし、他人に対しても、そういうエネルギーを与えられるようになっていきたいと思う今日この頃。

 

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